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2025/11/14
冬を迎える前に、心をやわらかく  
こんばんは。
岸田です。

夜は本当は、早く眠れたらいいけれど…

季節の変わり目は、どうしても眠りに入りにくい夜がありますね。


そして、来週からは寒くなるという予報が出ています。

日中の冷たい風にさらされた体は、気づかないうちに肩や背中に力を入れてしまい、

その「ぎゅっ」とした緊張が、夜になってもほどけずに残っていることがあります。


体がこわばると、心まで少しだけ硬くなってしまうもの。

なんとなく頑張りすぎていたり、いつもより涙もろくなっていたり…

それは、心が“寒さのサイン”を出している証拠かもしれません。


こんな時こそ、呼吸のぬくもりを思い出してみましょう。


吸う息で、あたたかい空気を胸の奥まで届けて。

吐く息で、今日いちにち背負ってきた力みを、静かに手放すように。


ただそれだけで、内側の緊張が少しずつゆるみ、

「大丈夫だよ」と自分に声をかけられるような優しさが戻ってきます。


冬を迎える前に、心をふんわりほぐしておきましょう。

やわらかい心は、寒さの中でも折れない強さを持っています。


🌙 おやすみ前の深呼吸メッセージ


静かに目を閉じて、ひと呼吸。

今日の自分に「おつかれさま」と伝えてあげてください。

明日、もう少しやわらかい気持ちで笑えるように。

2025/11/12
こんにちは!
岸田です。

朝晩の冷え込みが強まってくると、「足が冷える」「手先が冷たい」と感じる方が増えてきます。

でも実は、女性の“冷え”は足元だけではありません。

体の中――とくにお腹まわりや内臓が冷えていることで、慢性的な疲れやだるさを感じている方も多いのです。


「お腹が冷たい=体のエンジンが弱っている」サイン

体の中心部には、胃腸・肝臓・腎臓など生命活動を支える臓器が集まっています。

ここが冷えると、内臓の働きが落ちて代謝がダウン。

食べたものの消化吸収がスムーズにいかず、エネルギーをうまく作れなくなってしまいます。


「しっかり寝ても疲れが取れない」「体が重い」「朝がつらい」

そんな不調が続くときは、体の“内側”の冷えが隠れているかもしれません。


特に働く女性は、デスクワークで下半身の血流が滞りやすく、冷たい飲み物や甘いものを好む傾向も。

気づかないうちに、お腹の中が冷えている状態が続いていることもあります。


女性の疲れは「中から冷えている」ことも

冷えが内臓に及ぶと、自律神経のバランスも乱れやすくなります。

交感神経が優位なまま、体がずっと緊張モードに。

これが、夜になってもリラックスできず、睡眠の質が落ちてしまう原因にもなります。


また、ホルモンバランスの変化が重なる40代・50代は、もともと血流量や筋肉量が減りやすい時期。

いくら温かい服を着ても、体の芯が冷えていると“内側”から温まる力が追いつきません。


だからこそ大切なのは、**「外から温める」+「中から温める」**の両立です。


呼吸×温活で“体の芯をあたためる”

体の内側から温める方法としておすすめなのが、「呼吸×温活」。


呼吸を整えることで副交感神経が働き、内臓の血流がぐんとアップします。

たとえば、次のような「温め呼吸」を、通勤前や夜のリラックスタイムに取り入れてみましょう。


 

  1. 背筋を軽く伸ばし、片手をお腹にあてる
  2. 鼻からゆっくり3秒吸って、お腹をふくらませる
  3. 口から5秒かけて吐き、体の中心がポカポカするのを感じる

 


1分ほど続けるだけでも、内側の血流がじんわり高まり、冷えたお腹が少しずつあたたまっていきます。


この小さな習慣が、冬の疲れをやわらげ、代謝と元気を取り戻す第一歩になります。


🌿ひと呼吸メッセージ🌿

お腹の奥に手をあてて、そっと深呼吸してみましょう。

吸う息で「温かさ」を取り入れ、吐く息で「力み」を手放す。

体の真ん中がほっとゆるむと、心も少しずつあたたかくなりますよ。

2025/11/07
「わたしの静けさは、わたしの強さ」  
こんばんは。
岸田です。

今日も一日、おつかれさまでした。


外の空気がひんやりして、

街の灯りもどこかやさしく見える11月の夜。

こんな夜は、心の奥がふと静かになるような気がします。


でも、静けさの中で

ちょっとした不安や、

誰かの言葉が頭をよぎることもありますよね。


そんなときは、

深く腰をおろして、背筋をふわっと伸ばしてみてください。

吸って、吐いて——

呼吸の音に意識を向けてみましょう。


今日だけは、誰かの意見でも、

SNSの情報でもなく、

「わたしは、どう感じている?」と

自分に問いかけてみてください。


出てきた思いは、

そのままで大丈夫です。

正解も間違いもなくて、

ただ「そうなんだ」と認めてあげるだけでいいのです。


静けさは、弱さではなく、

自分の軸を育てる時間。

誰にも見えないところで、

心の根っこがゆっくり強くなっていくのかもしれません。


🌙 おやすみ前の深呼吸メッセージ

「わたしの感じ方を、ちゃんと大事にする」

今日もあなたの中に、

静かな強さが芽生えていますように。

2025/11/05
こんにちは!
岸田です。

朝起きたときに「なんとなく頭が重い」「首の後ろがつまる感じがする」——そんな日が増えていませんか?

それ、実は“気圧疲れ”のサインかもしれません。


秋から冬にかけては、天気の変化とともに気圧の上下が大きくなる季節。

台風シーズンが過ぎても、寒暖差や前線の影響で低気圧が続くことが多く、

知らないうちに自律神経が振り回されています。


台風が少なくても、気圧の変化はちゃんとある

今年の関西は台風が少なく、「気圧の影響は少なかったのでは?」と思われる方も多いかもしれません。

でも、実は秋冬は“西高東低”の気圧配置が多く、台風がなくても気圧は日々変化しています。


寒気が南下するたびに低気圧が通過したり、朝晩の冷え込みで1日の中でも気圧差が生じたりと、

体は小さな変化を常に感じ取っています。


さらにこの季節は、気圧だけでなく寒暖差や乾燥も自律神経への負担になります。

つまり、台風が少ない年でも「なんだか重だるい」「頭がすっきりしない」と感じるのは自然なことなのです。


気圧が下がると、自律神経が頑張りすぎる

人の体は、気圧の変化を耳の奥(内耳)で感じ取っています。

低気圧になると、体は「嵐が来るかも」と判断し、交感神経が優位になりやすくなります。

本来は危険に備えるための反応ですが、現代人はそのまま休むことなく仕事や家事を続けてしまうため、

交感神経が“過緊張状態”に。


結果として、

 

  • 頭痛やめまい
  • 首・肩のこり
  • だるさや集中力の低下

 

などが現れやすくなります。


秋冬に「なんとなく疲れが抜けない」「首から上が重い」と感じる方は、

気圧のせいで自律神経が頑張りすぎているサインかもしれません。


首の付け根のこりが“頭のだるさ”につながる理由

気圧疲れのとき、意外と見落とされがちなのが「首の付け根」。

後頭部のすぐ下には、頭を支えるための小さな筋肉(後頭下筋群)が集まっています。

この部分は、スマホやパソコンで前傾姿勢になるとすぐにこわばり、血流が滞りやすい場所。


気圧が下がると血管も拡張しやすくなるため、こわばった首まわりがさらに圧迫を受け、

「頭の重だるさ」「首の痛み」「目の奥の疲れ」へとつながります。


この時期、肩をもむよりも“後頭部をゆるめる”ことがポイント。

無理にストレッチするよりも、呼吸で内側からゆるめていくのがおすすめです。


「吸う息で後頭部を広げる呼吸」で整える

背筋を伸ばして、軽くあごを引きます。


吸う息で、頭の後ろから空気を入れるように意識してみましょう。

 (頭のてっぺんがふわっと持ち上がるようなイメージで)


吐く息で、首の後ろから肩にかけて広がる空気を“ふわっと手放す”ように。


ポイントは、首や肩に力を入れないこと。

“呼吸でスペースをつくる”ような感覚を大切にしてみてください。


ほんの3呼吸でも、後頭部の圧が抜け、頭が軽くなるのを感じられるはずです。


日々の小さな“気圧ケア”を

 

  • 朝起きたら、カーテンを開けて太陽光を浴びる
  • ぬるめの湯船で首元まで温める
  • 天気が悪い日は、予定を詰めすぎない

 


そんな小さな心がけも、自律神経のリズムを整える助けになります。


秋冬は寒さだけでなく、見えない“気圧のストレス”にも気づいてあげましょう。

自分の体の声をキャッチする力が、季節のゆらぎを穏やかに過ごすカギです。


🌿 ひと呼吸メッセージ🌿

今夜は、静かな空気の中で、

吸う息とともに「頭の奥まで光が届く」ように感じてみてください。

吐く息で、今日一日の思考や重たさがふわっとほどけていきます。

首の後ろに空間ができたら、心も軽くなっていきますよ。


「明日も、わたしのペースで大丈夫。」

2025/11/03
こんにちは!
岸田です。

朝晩の空気がひんやりしてきましたね。

気がつくと肩をすくめて歩いていたり、背中を丸めてパソコンに向かっていたり…。

冬へ向かうこの時期、「背中が張る」「肩から腰にかけてこわばる」と感じる方がぐっと増えます。


実はこの“背中の張り”、寒さそのものよりも「体が冷えを守ろうとする反応」と「無意識の緊張」が重なって起こることが多いのです。


冷えと緊張が生む「背中のこわばり」

寒くなると、人は自然と体を縮こませて熱を逃さないようにします。

肩をすくめたり、背中を丸めたりする動作は一見ささいなものですが、筋肉は常に“オン”の状態。

とくに、肩甲骨まわりや腰の筋肉は姿勢を支えるために働き続け、気づかないうちに張りやすくなります。


さらに、ストレスや忙しさで「呼吸が浅くなる」ことも背中の張りを悪化させる原因です。

呼吸が浅くなると、肺を広げる背面の筋肉が動きにくくなり、血流も滞りがちに。

冷えたままの筋肉は弾力を失い、背中のこわばりを感じやすくなってしまいます。


呼吸×温め×姿勢で、背中をゆるめる3つのミニケア

ちょっとした習慣で、背中のこわばりはやさしくほどけていきます。

デスクワークの合間やお風呂あがりなど、日常に取り入れてみてください。


① 背中呼吸を意識する

椅子に浅く腰かけ、両手を肋骨の後ろに添えます。

吸う息で手のひらを背中側に押し広げるように、吐く息でゆっくりとゆるめて。

背中に空気を送るイメージで3呼吸するだけでも、背面が温まりやすくなります。


② 温めポイントは「肩甲骨の内側」

ホットタオルやカイロで、肩甲骨の内側を温めてみましょう。

この部分には多くの神経と血管が通っており、温まると全身がほぐれやすくなります。

デスクワークで凝り固まった方にもおすすめです。


③ 姿勢を“戻す”小さなストレッチ

背筋を伸ばして両手を上に伸ばし、肩甲骨を軽く寄せます。

口からゆっくり息を吐きながら腕を下ろし、力を抜く。

たった30秒でも、背中の緊張が和らぎ、姿勢が整いやすくなります。


背中をゆるめると、心も前向きに

背中がこわばっていると、気持ちまで重たくなりやすいもの。

反対に、背中がゆるむと胸が開き、自然と呼吸が深くなって、心にも“ゆとり”が生まれます。


忙しい毎日の中で、知らず知らずのうちに力を入れすぎている背中。

ほんの少しのケアで、体も心も軽やかに整っていきます。


寒さが深まる季節こそ、意識したいのは「後ろ姿のやわらかさ」。

呼吸とあたたかさで、自分をやさしく包み込む時間を過ごしてくださいね。

🌿ひと呼吸メッセージ🌿

ちょっと肩の力を抜いて、背中をふわっと広げてみましょう。

吸う息で体の奥まであたたかさを届け、吐く息でこわばりを手放す。

背中がゆるむと、気持ちもすっと前向きに。

午後の時間も、自分の呼吸と一緒にやさしく進めてみてください。

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