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冷えは“足元だけ”じゃない|内臓の冷えが疲れを長引かせる理由

2025/11/12
こんにちは!
岸田です。

朝晩の冷え込みが強まってくると、「足が冷える」「手先が冷たい」と感じる方が増えてきます。

でも実は、女性の“冷え”は足元だけではありません。

体の中――とくにお腹まわりや内臓が冷えていることで、慢性的な疲れやだるさを感じている方も多いのです。


「お腹が冷たい=体のエンジンが弱っている」サイン

体の中心部には、胃腸・肝臓・腎臓など生命活動を支える臓器が集まっています。

ここが冷えると、内臓の働きが落ちて代謝がダウン。

食べたものの消化吸収がスムーズにいかず、エネルギーをうまく作れなくなってしまいます。


「しっかり寝ても疲れが取れない」「体が重い」「朝がつらい」

そんな不調が続くときは、体の“内側”の冷えが隠れているかもしれません。


特に働く女性は、デスクワークで下半身の血流が滞りやすく、冷たい飲み物や甘いものを好む傾向も。

気づかないうちに、お腹の中が冷えている状態が続いていることもあります。


女性の疲れは「中から冷えている」ことも

冷えが内臓に及ぶと、自律神経のバランスも乱れやすくなります。

交感神経が優位なまま、体がずっと緊張モードに。

これが、夜になってもリラックスできず、睡眠の質が落ちてしまう原因にもなります。


また、ホルモンバランスの変化が重なる40代・50代は、もともと血流量や筋肉量が減りやすい時期。

いくら温かい服を着ても、体の芯が冷えていると“内側”から温まる力が追いつきません。


だからこそ大切なのは、**「外から温める」+「中から温める」**の両立です。


呼吸×温活で“体の芯をあたためる”

体の内側から温める方法としておすすめなのが、「呼吸×温活」。


呼吸を整えることで副交感神経が働き、内臓の血流がぐんとアップします。

たとえば、次のような「温め呼吸」を、通勤前や夜のリラックスタイムに取り入れてみましょう。


 

  1. 背筋を軽く伸ばし、片手をお腹にあてる
  2. 鼻からゆっくり3秒吸って、お腹をふくらませる
  3. 口から5秒かけて吐き、体の中心がポカポカするのを感じる

 


1分ほど続けるだけでも、内側の血流がじんわり高まり、冷えたお腹が少しずつあたたまっていきます。


この小さな習慣が、冬の疲れをやわらげ、代謝と元気を取り戻す第一歩になります。


🌿ひと呼吸メッセージ🌿

お腹の奥に手をあてて、そっと深呼吸してみましょう。

吸う息で「温かさ」を取り入れ、吐く息で「力み」を手放す。

体の真ん中がほっとゆるむと、心も少しずつあたたかくなりますよ。

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