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2024/05/28
こんにちは!
岸田です。

お天気が大荒れで昨日の夜中の雷に一人でおぉー!と叫んでしまいました(;´Д`)
夜中の大雨ってすんごい不安で、本日ちょっと寝不足ぎみでした。
そして昨日は湿度が高くて、ムシっとしてましたね。
これからの梅雨や多湿な夏、台風の時期は過剰な湿度が続くので、むくみ・ダルさ・頭痛・肩こりなどの不調を特に感じやすくなります。
体内から湿気を追い出す対策を今から始めていきましょう!

湿気が体にたまると悪化しやすい不調

  • めまい
  • 倦怠感
  • むくみ
  • 頭痛
  • 関節痛
  • 消化不良
  • 食欲不振
など…

湿度が高くなることで体から汗や尿などが出しにくくなって、体内に余分な水分や老廃物がたまってしまうことが原因です。

汗をかいて体温調節をしますが、それがうまくできないと代謝が悪くなり、血液循環が滞り、体が冷えてしまいます。
そして、気圧や気温の変化だけでなく多湿は自律神経のバランスが乱れやすくします。


多湿の時期に不調を解消するポイント

  • 適度な運動
汗をかき新陳代謝をUP!
動かないとドンドン湿気がたまっていきます。
室内でもできる運動、ストレッチをして体を動かしましょう。
  • 冷やさない

気温が高いと冷たいものを欲しますが、冷たいものの食べ過ぎ飲み過ぎは水分をためてしまうことと、消化不良を悪化させてしまうので、温かいものを摂るようにしましょう。

プハーのビールがおいしい時期ではありますが、飲み過ぎ注意ですよ。

冷房などが使用される時期なので、温度調節ができるように薄手の上着を携帯しましょう。

  • 汗トレーニング
サウナでスパルタ的に汗腺を呼び起こすも良しですが、低血圧ぎみや立ちくらみぎみの方はじんわり体の中から温める座浴がオススメ!
自宅では湯舟に浸かるようにしましょう。
ぬるめの38度くらいでゆっくりと、水分を摂りながら15~20分入りましょう!


湿気は汗をかきにくくしてしまうので、汗腺を鍛えて体にたまった水分を出すことがポイントです!

まとめ

ジメジメ湿度の高い時期に体調を整えるためには、体に余分な水分をためないように水分代謝をUPさせることがポイントとなります。
湿気は停滞する性質を持つので、長時間同じ姿勢で過ごしたりと動かないでいるとドンドン湿気がたまってしまいます。
また、湿気は汗をかきにくくしてしまいますので、汗を出す訓練が必要となります。
雨予報の数日前から汗を出して準備をしておくことで湿気によるダルさやむくみの対策になりますので、積極的に汗を出していきましょう!

2024/05/27
こんにちは!
岸田です。

現代人はストレスだらけで、心理的にも社会的にも日常の出来事からストレスが生じていて、年々増加傾向にあると言います。
心身の不調をみたときに必ずストレスというワードが出てくるので、ストレスというとネガティブで悪者のイメージがあります。
ストレスのない人生って送れる…?
ストレスがなくなると心身の不調もなくなったりする?
なんて思うこともありますが、ストレスには良いストレスと悪いストレスがあって、ストレスが全くないと困ってしまうんです。

ストレスの種類

物理的
高温・低温・騒音・振動などの刺激
科学的
栄養不足・薬害・酸素欠乏・排気ガスなど
生物的
細菌やウイルスの感染・睡眠不足など
心理社会的
人間関係・環境・職場・家庭など

大きく分けるとストレスの種類はこんな感じになります。
一般的に話で出てくるストレスは心理社会的なストレスのことを指すことが多いかと思います。

ストレスのない状態となると、刺激が全くない環境ということになります。
温度変化も音も光もなにもなく、人に合うこともなく、個室に閉じこもるということです。
監禁状態ですね…
これはこれで命の危険を感じるかと思います。
実際にそういう実験もされたみたいで、体験した人の大半は体温機能の調節がうまくできなかったり、暗示にかかりやすいという結果が出たそうです。
ということは、生きていくためにはある程度の刺激が必要で、ストレス=悪者ではないということになります。

良いストレスと悪いストレス

良いストレス
  • 快ストレス
  • 適度な刺激
  • 自分の意思がある
現状で少ししんどいなと思っていても、その先の目標などに繋がるものは、エネルギーとなります。
適度なストレスは意欲や向上心を掻き立ててくれます。

悪いストレス
  • プレッシャー
  • 過度な刺激
  • 自分の意志と反している
過労や人間関係、不安、身体の疲労、ヤル気を失うなどツライ状況の中でも「やらなきゃ」と自分を追い込みが頑張り続けてしまいます。
過度なストレスはホルモンバランスを崩してしまいます。

ストレスは心を体に対する刺激ですが、自分の気持ち、意思、受け止め方で良いストレスにも悪いストレスにもなります。
仕事で指示などを受けた時に「励み」と感じれば良いストレスですし、「重荷」と感じれば悪いストレスということです。

まとめ

ストレス=悪者ではなく、生きていくうえでストレスは必要なもので、全くストレスのない人生は命の危険があるということです。
ストレスをなくしてしまうことを考えるよりも悪いストレスを良いストレスに変えていくことを考える必要があるかと思います。
忙しい毎日の中で、自分がやらなきゃ!と頑張りすぎていると体の力が抜けず、呼吸が浅くなっていきます。
ずっと100%の力で走り続け、なんでも全て完璧になんてどんだけ超人だよっていう話です。

超人がいるならば、プレッシャーを楽しめて、休むのもしっかり休めるオンオフがうまい人なんだと私は思っています。

超人を目指す必要はないですが、自分がやらなければいけないのであれば、自分を休ませてあげることは大切です。

体の疲労と心の疲労は比例しているので、両面からケアが必要となります。
絶えず動き回り忙しくされている方、時間に追われ「ながら」で行動してしまっている方、予定を詰め込まないと不安になる方などは、悪いストレスを引きやすいですので、ゆっくりとした時間、足を止める時間を作ってほしいです。
自分をリセットをして、日々のストレスをエネルギーに変えていきましょう♪

2024/05/23
こんにちは!
岸田です。

紫外線対策用のフェイスガードして帽子被ってサングラスつけていたら、先日娘の友達に不審者扱いされました笑
確かに怪しいけど必需品なのでめげませんよー
暑くなってもNO露出です。
そういえば夏のサンダルとかも履かなくなりました。
若かりし頃は冬でも裸足だったのに、今は夏も裸足は寒いです。
油断すると冷えたりむくんでだるくなってしまうのと、何もないところで躓いたりもたまにするので、毎朝歯磨きしながらかかと上げして地味にふくらはぎを鍛え中です。
これから先も自分の足で歩いていくためにもふくらはぎ大事です。

足が冷える。足先がなかなか温まらない…。

それって老廃物のサインかもしれません。

巡りが悪くなることで、冷えとむくみ、だるさが一気に現れることも。

今回は、“ふくらはぎ”に注目した、簡単ケアをご紹介します。

なぜ「足元の冷え」は老廃物と関係があるのか?

私たちの体には、不要になったものを回収して運び出す「静脈」と「リンパ管」があります。

これらは、重力に逆らって“下半身から上半身へ”と巡らせる必要があるため、

足元、特にふくらはぎで“詰まり”や“停滞”が起こりやすいんです。


すると、

  • 冷え
  • むくみ
  • だるさ
  • 肌のくすみや重たさ感

といったサインとしてあらわれてきます。


老廃物がたまる場所に、冷えもたまりやすい。

だから「足元の冷え」は、巡りの滞りのサインでもあるんです。


ふくらはぎは“第2の心臓”というけれど…

ふくらはぎの筋肉が、心臓のように血液を押し上げるポンプの役割をしてくれることから、

「第2の心臓」と呼ばれています。


けれど、長時間の座り仕事や立ちっぱなし、運動不足、そして冷え。

これらが重なると、ポンプ機能がうまく働かなくなって、

体の下のほうに水分や老廃物がたまりっぱなしに。


つまり、ふくらはぎを少し動かしたり、あたためたりするだけでも、

巡りの力はぐっと変わるんです。


今すぐできる簡単ふくらはぎケア

ふくらはぎの巡りをよくするには、「小さな習慣」で十分◎


🏠 自宅で:

  • お風呂でふくらはぎを下から上にさする
  • 寝る前に、膝裏にやわらかいタオルをはさみ、呼吸を深く
  • 足首をくるくる回してから寝る


💼 仕事中に:

  • デスクワーク中、つま先立ち→かかとを落とすを数回
  • 休憩時間に階段1〜2階分だけ昇り降り
  • 足首〜ふくらはぎを、服の上からやさしくもむ


意外と、ほんの1〜2分でも十分変わります。


ニコでできるサポート

**足元の冷えやだるさに特化した「フットリフレクソロジー」**のメニューをご用意しています。


リラックスだけでなく、

  • 反射区をやさしく刺激して内臓の働きを整える
  • 足首・ふくらはぎの巡りを深部から促す
  • 末端の冷えにアプローチ

など、“整えるケア”としての足元リセットを大切にしています。


おうちケアにプラスして「プロの手を借りて一気に整える」ことも、

ときには必要かもしれませんね。


🌛今夜のおやすみ前の深呼吸🌛

ゆっくり吸って…

ふくらはぎから、ぬくもりが広がるのをイメージして。

ゆっくり吐いて…

たまっていたものが、すーっと巡りだしていきますように。


2024/05/22
こんにちは!
岸田です。

雨が降るとなんだか気分が落ち込んだり、なんとなく体がダルく感じるということがありますが、雨になると不調を感じる女性は半数を超えていると言われています。
これからやってくる梅雨時期に備えて「梅雨だる」解消ポイントをみていきましょう!

梅雨だるの原因

低気圧
低気圧になると体は副交感神経が優位になり、ダルさやヤル気がでないと感じます
偏頭痛や肩こりの原因にもなります
寒暖差
梅雨時期は気温差の激しい時期です
気温差は体にとってストレスとなり疲れやすくなります
湿気
湿邪(しつじゃ)と言われ、体内に余分な水分を溜め、それが消化器官に影響を与えます
ダルさ、食欲不振、消化不良、下痢、便秘など引き起こします


梅雨だるにならないために

  • 朝起きたらカーテンを開けることで体内時計をリセット(雨でも曇りでもカーテンは開けましょう)
  • 朝ご飯を食べて活動モードに
  • 軽い運動(室内でできるものストレッチでもOK)
  • 生より加熱でバランスの良い食事
  • シャワーではなく、お湯に浸かる(ぬるめでゆっくりがリラックスのポイント)
  • 睡眠大事
自律神経を整えていくことが大切です。
日中は活動的に動いて、夜はリラックスタイム!
また、気温が変化しやすく、冷房を使用していることもあったりしますので体温調節ができるように薄手の上着やは織物を常備して体を冷やさないようにしていきましょう。
体に溜まった余分な水分を出すためには汗をかくことも必要です。


まとめ

雨が降ると不調を感じやすい方、これからくる梅雨時期に梅雨だるにならないために準備をしていきましょう!
梅雨があけると本格的な夏到来です。
梅雨だるからの夏バテにならないためにも自律神経の乱れを整え、体を冷やさないようにしましょう。
夏の準備として梅雨前に暑熱順化を行った方も、梅雨の気温の変化などで汗のかく機会も減っていて元に戻っている可能性が高いです。
体の中の余分な水分を出すためにも汗トレは梅雨だるからの夏バテ対策として有効となりますので是非チャレンジしてみてください。


2024/05/13
こんにちは!
岸田です。

ウチの相棒、小泉ことコイタロなんですが、なんだか以前より体の厚みがなくなって肩が小さくなってるんです!
で、何したん?!ってなり理由を聞くと背中に集中して鍛えていたらしいです。
私はというと…30歳を超えたあたりから、いつ溺れても大丈夫なくらいの浮き輪がお腹につき、行方不明のくびれにお父さんの背中のように厚みを増してきたこの体…
ココは私も気合を入れて背中を鍛えていかなければならないので?!と思い立ち、来られるお客様を巻き込んで背中を一緒に鍛えましょう!!とお誘いしている最近です笑
背中のシルエットは座っているだけでも崩れていくという恐ろしい現実。
同じ姿勢が長いと血行不良、むくみ、筋力の低下がおこるためで、普段運動習慣がない方は特に背中の不調が常態化しやすいです。
体の変化が起こるゆるぎ世代こそ筋トレが必要!ということですが、その中でも背中に注目してみました。

背中を鍛えるメリット

  • 姿勢の改善
  • 背中のぜい肉落とし
  • 体幹の強化
  • 基礎代謝の向上
  • メンタルケア

背中だけでなく肩こりや腰痛の症状が出るのは、女性は男性に比べて筋力が弱いので大きな筋肉である背中を鍛えることが有効です。
ゆらぎ世代はホルモン(エストロゲン)の減少で自律神経が乱れて、筋肉が緊張して血液循環が悪くなり背中が強張ります。
背中を動かし強張りを解消することで、丸くなった背中や浅くなった呼吸の改善も期待できます。
また、ホルモンのバランスの影響で落ち込みやすかったりイライラしたり精神面で不調が起こりやすいので、背骨を動かすことで自律神経が刺激バランスが整います。

背中で鍛えるべき筋肉と鍛え方のコツ

広背筋
背中全体を覆っている大きな筋肉。
お父さんの大きな背中からの脱出で背中をスッキリさせるためにはココ!
また、広背筋を鍛えることで肩甲骨の動きもよくなり、肩や腕を動かしやすくなるメリットがあります。
脊柱起立筋
背骨周りの筋肉。
背骨に沿って美しいライン(溝)を作るためにはココ!
また、姿勢をキレイにする役割もあります。

鍛え方のコツ
  • しなやかな筋肉を作るためには負荷を軽めにする
目安は20回程度行えるくらいの負荷で
  • 効果を高めるためのキープ
筋肉が収縮している(縮まっている)場所で息を吐きながら2~3秒ほどキープ
  • ゆっくり行う
伸ばすときはゆっくりと息を吸いながら4秒ほどのカウントで戻す

ポイントは…
  • 伸ばす時は関節に負担をかけないように関節を伸ばし切らないこと
  • 無理をしないこと(回数を限界までしない)
  • 毎日頑張らなくても週に2、3回できればOK

まとめ

背中を鍛えることは、見た目だけでなく自律神経のバランスを整えるためにも必要です。
加齢とともにホルモンが減少して自律神経が乱れやすく、筋力が衰え血行不良がおこりやすいので、筋力をつけていく必要があります。
筋トレといってもガチムチのゴツイ筋肉ではなく、しなやかな筋肉が欲しいので、決して回数や負荷で無理をせず、ゆっくりと呼吸をしながら行うことが大切です。
同じ姿勢をしていることが多いな、背中に不調があるな、自律神経の乱れ・ストレスを感じている方には背中を鍛えることがオススメです。
こんな筋トレしたよーコレ効くよーなど報告しあいながら一緒に背中を鍛えてくれる仲間を増やせたら嬉しいなと思う今日この頃です♪



2024/05/11
こんにちは!
岸田です。

寒暖差がひどいですが、お昼の日差しがちょっと攻撃的になっていてジリジリしてきました。
相棒のコイタロは洗車をしてて日焼け太郎になっていました。
5月はそこまで日差しが強くないので油断してしまいがちですが、じつはシミやシワ、たるみの原因となる紫外線からお肌を守るためには今この時期にするケアが重要になってきます。
5年後、10年後もキレイでいるためにUVケアを見直してみませんか。

波長の長さが違う紫外線

UV-A、UV-B、UV-Cと波長の長さの違う3種類の紫外線がありますが、UV-Cは地上に届きません。
私たちがUVケアと気にしている紫外線はUV-AとUV-Bのことを言います。

UV-A波
アンチエイジングの大敵・シミ・シワ・たるみの原因
3月、4月と急激に増え始めて5月にピークを迎える紫外線
お肌の土台である真皮まで到達して細胞にダメージを与える
窓ガラスを通るので室内や車でも影響がある
目で見えるダメージがなく、ゆっくりジワジワと肌深部で細胞組織を破壊していく

UV-B波
美白の大敵・日焼けとシミ・そばかすの原因
7月・8月がピークとなる紫外線
目や皮膚などに有害
肌が赤くなったり、黒くなる
肌の表面までしか到達しない

紫外線対策法

  • 日傘・帽子などのアイテムを使用する
  • UVカット機能付きの衣類で肌を覆う
  • サングラスを使用する
  • 日焼け止めをこまめに塗る

紫外線対策を組み合わせてながら対策していくことが必要となります。

また、紫外線は年中降り注いでいますので、年中UVケアは必要ですし、室内でも、天気が悪くても必要です。


UV-A対策をするために選ぶ日焼け止めはSPFと書かれた横の「+マーク」に注目。
プラスが多いものが効果が高いです。
UV‐B対策をするために選ぶ日焼け止めは「SPF値」に注目。
数字が大きいものが効果が高いです。
いずれにせよSPF値が高く+マークが多いものが効果は高いですが、それに安心することなく2、3時間ごとに塗りなおしが必要です。
汗で落ちたりもしますので。

まとめ

日焼け対策=日差しが強くなったらという方も多いかと思いますが、「日焼け対策」で考えれば夏のケアは正解です。
しかし、シミやシワ、たるみのエイジングケアを考えている場合には、3月頃からケアに気を付けていく必要があります。
遅くともゴールデンウイーク頃にはケアを開始してほしいです。
先ほども言いましたが、紫外線は年中降り注いでいますので、季節に関係なく、室内でも、天気が悪くても年中ケアすることが一番ではあります。
そして、春からはエイジング対策と同時に美白対策をしていくことが最強のUVケアです!
両面からのケアが5年後10年後のお肌を守りますよ。
3月から9月頃までは特に気を付けていきましょう!

2024/05/02
こんにちは!
岸田です。

ウチの娘さんも少しずつお年頃になってきて、天気予報と服装予想みたいなのをチェックしながら毎朝洋服を選んでいます。
私は年中たいして服装変わらないし、インナーと上着を選ぶためのものに過ぎないですが、娘っ子はお洒落に目覚めてきたんですね笑
今はまだ暑いのか寒いのか不安定な気候ですが、夏はすぐそこまできてますよね。
年々、夏が長くなっている感じですが、暑さへの準備は整っていますか。
夏が苦手な私は冬眠ならぬ夏眠したいくらいではありますが、そんなこと言ってられないので暑い夏でも乗り切るために大切な暑熱順化のお話を…

暑熱順化とは

そろそろお天気予報などでも耳にすることが増えてきましたが、暑熱順化とは体が暑さに慣れることです。
体が暑さに慣れていないと体温調節がうまくできずに体温が上昇しやすくなったり、体内に熱がたまりやすくなり熱中症のリスクも高くなるので、体が暑さに慣れる必要があります。

暑熱順化は数日から数週間と、人によって期間が変わるので暑くなる前から準備をしておくことが必要です。

厄介なことに、せっかく準備をしても数日暑さから遠ざかってしまうと順化がなくなってしまいますので、普段から汗トレをオススメします。


暑熱順化をするためには

体を暑さに慣れさせるためには無理のない範囲で汗を出すことが大切です。
  • やや暑い状況でやや汗をかくくらいの運動
ウォーキングやサイクリング、筋トレやストレッチなど
  • 入浴やサウナ
シャワーではなく、湯舟にお湯を張っての入浴
毎日の入浴が難しい場合は2日に1回でもOK

ポイントは、意識的に汗をかくようにすることです。
また、冷房は控えめにして冷やし過ぎないようにしましょう。

まとめ

これから迎える長い夏に立ち向かうため、熱中症などから身を守るためには暑熱順化をして暑さに対応できる体を作ることが必要です。
暑熱順化には数日から数週間と時間がかかるため、暑くなる前に準備が必要となります。
そして、一度暑さから遠ざかると順化がなくなってしまいますので、普段から汗を意識的に出していくことが大切です。
汗トレは健康にも美容にもオススメなので継続を推奨します!

 private salon 【nico heartily】 

忙しい日々も笑顔で過ごせますように。

ご予約お待ちしております。

電話番号:072-668-7436

受付時間: 10:00~20:00(最終受付18:00) 

定休日 : 不定休 

所在地 : 大阪府高槻市大畑町15-1ピュア大畑1-3  サロン情報はこちら