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2025/10/31
今日の肌に、やさしい言葉をかけてあげて  
こんばんは。
岸田です。

夜、鏡をのぞいて「今日も疲れた顔してるなぁ」と思うこと、ありませんか?

でもその肌は、今日もあなたが一日がんばった証。

人のために動いて、笑顔で話して、ちゃんと今日を生きた証拠なんです。


乾燥していても、くすんで見えても、

肌はちゃんと、あなたを守り続けてくれています。

だから、眠る前にそっと触れて

「今日もありがとう」って声をかけてあげてください。


明日の肌は、“いたわりの言葉”で少しずつ変わります。

肌も心も、声をかけられるとほっとゆるむものだから。


🕊 おやすみ前の深呼吸メッセージ

吸って── 今日がんばった自分を胸に迎え入れて。

吐いて── その疲れを、ゆっくりと手放していく。

今夜は、肌も心も、やさしい呼吸で包まれますように。

2025/10/29
こんにちは!
岸田です。

朝晩の気温差が大きくなる季節。

なんとなく肌がピリピリしたり、乾燥しやすくなったりしていませんか?

「いつもの化粧品が合わなくなった」「肌の調子が安定しない」――そんな“ゆらぎ肌”のサインは、多くの働く女性が感じています。


でも、原因はスキンケアだけではありません。

実は、自律神経の乱れが肌のバリア機能に深く関わっています。


季節の変わり目に起こる「肌リズムの乱れ」

気温・湿度・気圧の変化が激しい秋口は、体がそのたびに調整しようとしてエネルギーを消耗します。

自律神経のスイッチ(交感神経と副交感神経)が頻繁に切り替わり、血流が滞ったり、ホルモンバランスが乱れたり。


その結果、

 

  • 乾燥やかゆみが出やすい
  • 肌が赤くなる
  • 化粧品がしみる

 

といった「ゆらぎ肌」状態に。


自律神経が乱れると、血流や代謝が低下し、肌の表面を守る角質のバリア機能がうまく働かなくなります。

つまり、肌のトラブルは“内側のストレス信号”でもあるのです。


呼吸で整える、内側からのスキンケア

そこで注目したいのが「呼吸」。

深い呼吸は、自律神経のバランスを整える“やさしいケア”です。

ストレスや忙しさで呼吸が浅くなると、交感神経が優位な状態が続き、肌も緊張したままになります。


反対に、吐く息を長く意識することで副交感神経が優位になり、体と肌がリラックスモードに切り替わります。

まるで“内側から肌をうるおす”スキンケアのように、血流や代謝が整い、肌本来の回復力が引き出されていくのです。


ゆらぎ肌を守る呼吸法

1️⃣ 静かに目を閉じて、肩の力を抜きましょう。

2️⃣ 4秒で吸って、6秒で吐く。

 吸うときは「新しい空気で肌を満たすように」、

 吐くときは「一日の疲れを外に出すように」。

3️⃣ これを1〜2分ほど繰り返します。


数分の呼吸でも、自律神経のバランスが整い、血流がじんわり巡り始めます。

「肌が少しやわらかく感じる」「顔色が明るくなる」――そんな変化を感じられる方も多いですよ。


おわりに

お肌が不安定なときは、スキンケアの力を引き出すためにも、

まず“受け取る側のコンディション”を整えることが大切です。

呼吸で心とからだをゆるめることは、肌がケアを受け入れる準備を整える時間。


外側からのケアと内側の整え、どちらもそろってこそ、ほんとうの“整う”が生まれます。


🌿ひと呼吸メッセージ🌿

吸う息であたたかさを、吐く息でがんばりを手放して。

今日もあなたの肌が、やさしく息づく一日になりますように。

2025/10/24
秋の夜、肌も心も“満たす”呼吸  
こんばんは。
岸田です。

日中の慌ただしさが落ち着くころ、ふと鏡を見ると、肌が少し乾いていたり、心までカサついていたりしませんか?

秋は、空気の乾燥とともに、私たちの**肌も心も“うるおい不足”**になりやすい季節です。


外では冷たい風にさらされ、職場や家ではエアコンの風に当たり…。

そんな日々の中で、気づかないうちに呼吸まで浅くなっていることがあります。


浅い呼吸は、体のめぐりを滞らせるだけでなく、気持ちにも“余白”をなくしてしまうもの。

反対に、深くゆるやかな呼吸は、**肌にも心にも「満たされる時間」**を運んでくれます。


🌙 秋の夜におすすめの呼吸法


背もたれにもたれず、背筋をやさしく伸ばして座ります。


鼻からゆっくりと息を吸いながら、「あたたかさが体に入ってくる」と感じて。


口から静かに吐きながら、「今日の疲れが出ていく」とイメージします。


これを3回ほど、無理のないペースで繰り返しましょう。


呼吸を意識するだけで、肩の力が抜け、心が静かに整っていくのを感じられるはず。

まるで、乾いた肌にしっとりと潤いが戻るように。


秋の夜は、がんばることをやめて、“満たす時間”を自分に許す夜に。

誰かのためではなく、自分のための深呼吸をしてみてくださいね。


🌛おやすみ前の深呼吸メッセージ🌛


吸う息で、やさしさを満たして。

吐く息で、今日をそっと手放して。

今夜も、あなたが心地よく眠れますように。

2025/10/22
こんにちは!
岸田です。

朝晩の空気がひんやりしてきましたね。

夏の疲れが落ち着く頃…と思いきや、「なんだか体が重い」「朝からだるい」「足先が冷えて眠れない」など、秋にかけて不調を感じる方が増えてきます。


じつはそれ、“冷え残り”が原因かもしれません。


夏の冷えが秋に出る理由

冷えというと冬のイメージがありますが、秋の不調は「夏の冷えの置き土産」から始まることが多いのです。

クーラーや冷たい飲み物で、夏の間に体の芯が冷えてしまうと、血流や代謝が落ちたまま秋を迎えることに。

気温が下がるこの季節、体はさらに冷えやすくなり、自律神経のバランスも乱れがちになります。


「疲れが抜けにくい」「むくみが取れない」「気分が沈みやすい」――そんな秋バテのような症状も、実は冷えからきているケースが少なくありません。


こんなサインがあれば、“冷え残り”かも

 

  • 足先やお腹がいつも冷たい
  • 朝起きても体がスッキリしない
  • むくみやすい、トイレが近い
  • 夜になると手足がだる重い
  • 呼吸が浅く、肩がこりやすい

 


思い当たることがあれば、体の内側がうまく温まっていないサイン。

表面の温度は感じにくくても、内臓や筋肉の奥が冷えている「内冷え」の可能性もあります。


“冷え残り”を整える3つのポイント

① 足元から温める習慣をつくる

秋はまだ日中との気温差があるため、素足や薄着で過ごしてしまいがち。

寝る前に足湯をしたり、レッグウォーマーで足首を守ったりすると、体全体の巡りが整いやすくなります。

「足を温める=全身の血流スイッチを入れる」と考えてみてください。


② 冷たい飲み物を控え、常温・温かいものを

冷たいドリンクは胃腸を冷やし、代謝を下げてしまいます。

朝いちばんの白湯や、ハーブティー・味噌汁などの温かい飲み物で、体の中から温めてあげましょう。


③ 呼吸で“内側のめぐり”を整える

冷えで血流が滞ると、呼吸も浅くなりやすくなります。

1日に数回、意識して「長く吐く呼吸」をしてみましょう。

息を吐くと副交感神経が働き、体がリラックスモードに。血流が促され、自然と体がポカポカしてきます。


「冷え」は心にも伝わる

体が冷えると、気持ちまで縮こまりやすくなります。

なんとなくやる気が出ない、イライラする、そんな日も、少し体を温めるだけで気持ちがほぐれていくことがあります。


秋は“整える季節”。

夏の冷えをリセットしておくことで、冬に向けて体も心も軽やかに過ごせます。


🌛ひと呼吸メッセージ🌛


忙しい日々の中で、つい自分のことは後回しになってしまうかもしれません。

でも、今日の夜は少しだけ自分の足をさすってみてください。

そのぬくもりが、心までやさしく包んでくれます。

2025/10/17
冷えは心にも伝わるから  

こんばんは。

岸田です。


夜、布団に入っても足先が冷たくてなかなか眠れない。

そんな夜は、からだだけでなく“心”も冷えているのかもしれません。


一日中、気を張って過ごしていると

自分では気づかないうちに呼吸が浅くなり、

血のめぐりもゆるやかになります。

それが、冷えとなって足先に現れるんです。


だからこそ、冷えを感じた夜は

「からだを温める」ことを通して

「心をほぐす時間」に変えてみましょう。


たとえば、寝る前に

あたたかい飲み物をゆっくり口に含む。

湯たんぽを足元に置く。

そして、静かに深呼吸をひとつ。


吸う息であたたかさを全身に広げ、

吐く息で、今日の疲れや考えごとを

ふわっと手放していきましょう。


冷えた足先が少しずつぬくもりを取り戻すように、

がんばりすぎた心もゆるんでいきます。


あたたかさは、からだの中から心に伝わります。

だから今夜は、無理せず、温もりに身をゆだねてくださいね。


🌙おやすみ前の深呼吸メッセージ

静かに息を吸って、

胸の奥にあたたかい灯をともすように。

吐く息で、心の力をふっと抜いて。

今夜もあなたに、穏やかな眠りが届きますように。

2025/10/15
こんにちは!
岸田です。

朝起きても体が重い、休日にゆっくりしてもスッキリしない…。

そんな「疲れが抜けにくい」感覚、感じていませんか?


実は、秋は“回復力の低下”が出やすい季節。

気温差や気圧の変化に体がついていけず、自律神経が乱れやすいんです。

さらに40代・50代の女性は、ホルモンバランスの変化も重なって、疲れやすさを感じやすくなります。


睡眠で回復できていないかも?

「寝ても疲れが取れない」

それは単に睡眠時間が短いからではなく、“眠りの質”が下がっているサインかもしれません。


夜、スマホや考え事で頭が休まらないと、脳がずっと“ON”の状態。

眠っているようで、体の回復スイッチが入りません。


🔸ポイント:

寝る前30分は「静かな時間」を。

明かりを落として、深呼吸を数回してみましょう。

交感神経から副交感神経へ、自然と切り替わります。


血流の滞りが「だるさ」に

秋は、朝晩の冷え込みで血流が滞りやすくなります。

血の巡りが悪いと、酸素や栄養が全身に届きにくくなり、疲労感や肩こり、むくみが起こりやすくなります。


🔸ポイント:

「首・お腹・足首」の3つを冷やさないように。

ストールや靴下で温めてあげると、血の巡りが整いやすくなります。

軽いストレッチや深い呼吸も、血流アップに◎です。


更年期ホルモンの変化も関係

40代後半から50代にかけては、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌がゆるやかに低下します。

ホルモンは自律神経と深くつながっているため、乱れやすくなると「疲れ」「眠れない」「気分の落ち込み」など、さまざまな不調として現れます。


🔸ポイント:

「これって更年期?」と不安になる前に、まずは生活リズムを見直してみましょう。

・朝日を浴びる

・1日3回、ゆっくり呼吸する時間をつくる

それだけでも、ホルモンと自律神経のバランスが整いやすくなります。


「無理をしているサイン」を見逃さない

秋の疲れは、単なる季節のせいではなく、「体ががんばりすぎているよ」というサインかもしれません。

睡眠・血流・ホルモンの3つの視点で、自分を見つめ直してみましょう。


疲れを「年のせい」と片づけずに、体の声にやさしく耳を傾けてみてくださいね。


🍵おやつどきの深呼吸メッセージ

いま、この瞬間だけでも、

肩の力を抜いて、ふーっと息を吐いてみましょう。


「まだ今日が終わってない」

そんな午後だからこそ、

ひと呼吸で、心を少し軽く。

2025/10/13
こんにちは!
岸田です。

秋になると、なんだか無性にお腹が空く。

「夏よりごはんがおいしい」「気づけば甘いものが増えてる」——そんな経験、ありませんか?


でも実は、“食欲の秋”にはちゃんと理由があります。

それは、季節の変化で自律神経がゆらぐからなんです。


秋になると食欲が増すワケ

夏のあいだ、私たちの体は暑さに対応するために「食欲を抑えるモード」になっています。

ところが、秋になって気温が下がると、体は“エネルギーをためよう”とするモードに切り替わります。


さらに、日照時間の減少によって“幸せホルモン”のセロトニンが減りやすくなり、気持ちを安定させるために「食べたい」欲求が高まりやすくなるのです。

特に、炭水化物や甘いものを無性に欲しくなるのはこの影響。


つまり、秋の食欲は心と体、どちらのバランスにも関係しているということなんですね。


自律神経の乱れが食欲にも影響

夏から秋への気温差・気圧差は、自律神経の働きを乱しやすくします。

自律神経が乱れると、体温調整だけでなく「食欲のスイッチ」にも影響が。


・ストレスがたまると過食しやすくなる

・疲れが抜けないときは“甘いもの”が欲しくなる

・睡眠不足のときは食欲が強くなる


こんなサインが続いていたら、体のリズムが乱れているかもしれません。


食欲の秋を“太らずに楽しむ”3つのコツ

「お腹が空いた?」と一呼吸おく

 なんとなく口に入れる前に、呼吸をひとつ。

 「本当に空腹かな?」と自分に問いかけるだけで、無意識な食べすぎが減ります。


温かい汁物を味方にする

 具だくさんの味噌汁やスープで体を温めると、満足感もアップ。

 冷え対策にも◎。


“食べる幸せ”をちゃんと味わう

 ながら食べではなく、味・香り・食感を感じながらゆっくり食べる。

 これだけでも、脳が「もう十分」と感じやすくなります。


秋は、食べることが楽しい季節。

だからこそ、“我慢”ではなく“上手に味わう”ことが大切です。

自律神経を整えて、心も体も満たされる秋を過ごしましょう。


🌙 今夜のおやすみ前に・・・深呼吸メッセージ🌙

今夜は、

吸う息で「今日のがんばり」を胸いっぱいに感じて、

吐く息で「ためこみすぎた思考や我慢」をふわりと手放してみてください。


明日もおいしく、心地よく。

呼吸があなたを、ちょうどいいバランスへと戻してくれます。

2025/10/10
考えすぎて眠れない夜に  
こんばんは。
岸田です。

夜になると、頭の中が静かになるどころか、

むしろいろんな考えが押し寄せてくるとき、ありませんか?


「明日の仕事、どうしよう」

「子どものこと、言いすぎたかな」

「これから先、ちゃんとやっていけるのかな」


昼間は忙しさにまぎれて見えなかった思いや不安が、

夜の静けさの中で急に大きく見えてくる。

そんな夜は、きっと誰にでもあります。


でもね、

“考える”ことと“考えすぎる”ことは、少し違います。


考えることは、前に進むための準備。

でも、考えすぎると、

まだ起きていない未来のことまで背負ってしまうんです。


そんな夜は、いったん手放してみましょう。

頭の中のもやもやを、ひと呼吸ずつ、外に流すように。


吸って――

胸の奥まで空気を入れて、

いまの自分に「ここにいるよ」と声をかけるように。


吐いて――

肩の力をゆるめながら、

「これは明日の自分にまかせよう」と、空に放つように。


呼吸は、いつでも“いま”に戻してくれるスイッチ。

考えごとの渦の中で、自分を見失いそうなときこそ、

そのスイッチを押してみてください。


“手放す”ことは、諦めることではなく、

“いまの自分を守ること”。


明日のあなたは、きっと今夜よりも落ち着いています。

だから、もう大丈夫。

安心して、今夜はおやすみなさい。


🌿おやすみ前の深呼吸メッセージ


静かな夜に、ひとつ息をゆるめて。

「いま」の呼吸だけを感じてみましょう。

考えごとは、風に乗せて遠くへ。

あなたの心が、少しでも軽くなりますように。

2025/10/08
こんにちは!
岸田です。

10月に入ってもまだ、お昼の暑さは残りつつ、朝晩はぐっと冷え込む日が増えてきます。

この「寒暖差」、実は働く女性の体に意外な影響を与えています。

特に多いのが 肩こりや首の重だるさ。


「なんだか最近、肩がガチガチ…」

そんなふうに感じていませんか?


実はその不調、冷えが関係しているかもしれません。


冷えと肩こりの関係

冷えを感じると、体は熱を逃さないように血管をぎゅっと縮めます。

血流が滞ると筋肉に必要な酸素や栄養が届きにくくなり、老廃物もたまりやすい状態に…。

その結果、肩や首の筋肉が硬くこわばってしまいます。


さらに、秋は気温差が大きいため、自律神経が乱れやすい季節。

体温調節にエネルギーを使うことで疲れやすくなり、肩こりやだるさを強く感じやすくなるのです。


今日からできる「温めケア」

冷えが原因の肩こりは、筋肉を温めて血流をよくすることが大切。

忙しい毎日でも取り入れやすい、簡単なケアをご紹介します。


1. ストールを1枚常備

オフィスや通勤時は、首元を冷やさない工夫を。

首は太い血管が通っているため、冷えると全身に影響が出やすい部分です。

薄手のストールやカーディガンをバッグに入れておくだけで、冷え対策&肩こり予防になります。


2. 足元からの冷えをブロック

「肩なのに足?」と思うかもしれませんが、足元の冷えは全身の血流を悪くし、肩こりの一因に。

室内でも靴下をはく、寝るときはレッグウォーマーを使うなどして、まず足を温めてみましょう。


3. 呼吸でじんわり温める

肩がこわばったときは、呼吸を使ったセルフケアもおすすめです。

背筋を伸ばして座り、両手を肩に軽く添えて深呼吸。

吸う息で胸を広げ、吐く息で肩をゆるめるように意識します。

たった1分でも、血流が促されて体がふっと温まるのを感じられますよ。


働く女性だからこそ、冷え対策を

朝から晩まで忙しく働くと、自分の体のサインを見逃してしまいがち。

でも、肩こりは体が「冷えてますよ」と教えてくれているサインかもしれません。


ストールや足元ケア、そして呼吸。

どれも特別な道具はいらず、すぐにできることばかりです。


「最近、肩こりがひどいな」と思ったら、ぜひ冷え対策を思い出してみてください。

体を温めて血流を整えることで、心もふっと軽くなりますよ。


🌛今夜のおやすみ前の深呼吸メッセージ🌛

肩をそっと下ろし、ゆっくり吸って、ゆっくり吐いて。

冷えとこわばりが、息とともにほどけていきますように。

2025/10/06
こんにちは!
岸田です。

朝晩は少しずつ涼しくなり、ようやく秋の気配を感じる季節になりました。

秋に入ったのに「体が重だるい」「朝すっきり起きられない」「やる気が出ない」…。

そんな声をよく耳にします。特に40代・50代の“ゆらぎ世代”の女性に多いのが、この季節特有のだるさです。


実はその正体、多くの場合「夏にため込んだ疲れの残り」。冷房や暑さのストレスが体に蓄積され、秋口に表面化するのです。ここでは 自律神経の乱れ・冷え残り・血流低下 という3つの視点から原因を整理し、無理なくできる整え方をご紹介します。


1.夏の疲れが秋に出る理由 ― 自律神経の乱れ

真夏は、冷房と外気の温度差や、寝苦しさで自律神経が休まらない日々が続きます。

体温を調整しようと交感神経と副交感神経がフル稼働するため、秋になる頃にはオーバーワーク状態。


その結果、

 

  • 寝ても疲れが取れない
  • 気分が落ち込みやすい
  • 頭がぼんやりする

 

といった不調が出やすくなります。


整え方のヒント

朝はカーテンを開けて太陽の光を浴び、夜はスマホやテレビを早めにオフ。1日のリズムをつけることで、自律神経が落ち着いてきます。


2.「冷え残り」による秋の不調

夏に体を冷やしすぎたことも、秋のだるさの原因。

冷たい飲み物・冷房の効いた部屋・薄着で過ごした影響が「冷え残り」となり、むくみや肩こり、慢性的な疲れ感につながります。

「夏は平気だったのに、秋になったら膝や腰が冷える」という声もよく聞きます。

体が冷えると血流も滞り、代謝が落ちてさらに疲れが抜けにくくなってしまうのです。


整え方のヒント

・足首・手首・首を冷やさない

・常温か白湯を選ぶ

・湯船に3分だけでも浸かる


こうした小さな工夫が、体の芯の温かさを取り戻してくれます。


3.血流低下で「エネルギー不足」のようなだるさに

秋は朝晩と昼間の寒暖差が大きく、血管が収縮したり拡張したりと忙しい状態に。

血の巡りが悪くなることで、酸素や栄養が体に届きにくくなり、だるさや頭重感を感じやすくなります。


整え方のヒント


 

  • 1分間の深呼吸で酸素を取り込む
  • 肩を回す・足首を回すなど軽いストレッチ
  • 食事では鉄分やビタミンB群を意識

 

血流が整うと、体の中からポカポカとしたエネルギーを感じやすくなります。


ゆらぎ世代だからこそ「小さな積み重ね」で

40代・50代は、更年期のホルモン変化も重なり、季節の変わり目に体調がゆらぎやすい時期。

「若い頃は大丈夫だったのに、最近は季節が変わるとすぐ不調が出る」――そんな変化を感じている方も多いはずです。


でも、整え方は大げさなものでなくて大丈夫。

 

  • 朝の光を浴びる
  • 温かい飲み物を選ぶ
  • 寝る前に深い呼吸をひとつ

 

この3つを習慣にするだけでも、秋のだるさはやわらいでいきます。


🌛今夜のおやすみ前の深呼吸メッセージ🌛


夜、布団に入ったら、ゆっくりと息を吸って「今日も一日よくやったね」と心でつぶやき、吐く息で体の重さや不安を手放してみてください。

小さな呼吸の時間が、秋のだるさからあなたを守ってくれます。

2025/10/03
静かな夜に感じるもの  
こんばんは。
岸田です。

日中は、仕事や家のこと、人との関わりの中で

「笑顔でいなくちゃ」と頑張って過ごしている。


でも夜になると、ふっと力が抜けて、

隠していた疲れや不安が顔を出すこと、ありませんか?


「今日もよくやったな」

そう思える気持ちと同時に、

「このままで大丈夫かな…」という心配ごとも浮かんでしまう。


静かな夜は、自分の本音がよく見える時間です。

それは決して悪いことではなくて、

自分を大切にするためのサインでもあります。


眠る前に、ほんの数分でも

「今日のわたし」に優しい言葉をかけてあげてください。


「ちゃんと頑張ってたよ」

「今日の自分も悪くなかったな」

そんなひとことだけで、心はふわっと軽くなります。


明日をがんばるために、夜は“力を抜く時間”。

静かな夜に感じるものを、否定せずに受けとめて、

やわらかい呼吸とともに手放していきましょう。


🌙 おやすみ前の深呼吸メッセージ

鼻からゆっくり吸って、口から長く吐き出してみましょう。

吸う息で「安心」を、吐く息で「不安」を手放すイメージ。

今日のあなたが、やわらかい眠りに包まれますように。

2025/10/01
こんにちは!
岸田です。

お昼は日差しが暑いなぁと感じつつも、30度でも涼しく感じてしまっている今日この頃です。

以前までの秋とは様子が違えど、季節の変化はあって「朝のだるさが抜けない」「足がむくむ」「なんとなく体が重い」…そんな不調を感じていないですか?

実はその原因、**夏にため込んだ“冷え残り”**かもしれません。


夏の冷えが秋に表れる理由

夏はクーラーの効いた室内や冷たい飲み物で、気づかないうちに体が冷えています。

暑さの中では自覚しにくいのですが、秋になって気温が下がると、隠れていた冷えの影響が一気に出てくるのです。

特に40代・50代の女性は、ホルモンや自律神経の変化も重なり、冷えによる不調が長引きやすい傾向にあります。


冷え残りが引き起こす体のサイン

「冷え残り」は放置すると慢性的な疲れや不調につながります。次のような症状が出ていないかチェックしてみましょう。

 

  • 足先が冷えてなかなか温まらない
  • 夕方になると足がむくみやすい
  • 朝起きても体がスッキリしない
  • トイレの回数が増える、または減る
  • 肩こりや首のこりが続く

 

一見小さな不調ですが、積み重なることで「なんとなくしんどい」状態をつくってしまいます。


冷え残りを解消する生活習慣

① 足首をこまめに動かす

座り仕事や立ち仕事の合間に、足首を回したり、かかとの上げ下げをすると血流がスムーズになります。


② 湯船にゆっくり浸かる

シャワーだけで済ませず、38〜40℃のお湯に10〜15分。体の芯をじんわり温めましょう。


③ 飲み物は常温や白湯を選ぶ

冷たい飲み物は体を冷やす原因に。なるべく温かい飲み物で内側から温めましょう。


④ 深い呼吸で自律神経を整える

呼吸は血流や自律神経のバランスをサポートする大切なスイッチ。吸う息で新鮮な空気を取り込み、吐く息で冷えや緊張を手放すイメージで行います。


おやすみ前におすすめの呼吸ケア

 

  1. 布団に入ったら仰向けに寝て、お腹に手を置く
  2. 鼻から息を吸ってお腹がふくらむのを感じる
  3. 吐く息は長めに、体の冷えや疲れが外へ出ていくイメージで
  4. 5回ほど繰り返すと心も体もふんわり温まります

 


まとめ|秋の不調を“冷え残り”からリセット

秋は夏の疲れを手放す大切な季節。冷えをため込まず、毎日の習慣で体を温めていくことが、疲れにくいからだ作りにつながります。


🍂 今日のひと呼吸メッセージ

「吐く息で、冷えと一緒にいらない力を手放す」

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