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2024/07/29
こんにちは!
岸田です。

寝汗で睡眠不足という話題が出ることがありますが、日中、体の中に溜め込んだ熱を放出して体温調整することで、眠りを深くする役割があり、健康を保つために必要で誰にでも起こるものです。
夏でも冬でもコップ1杯分の汗をかくと言われています。
ただ、ひどい寝汗になると不快感で目が覚めてしまったり、体が冷えて風邪をひいてしまったり、ベタベタ&ニオイで寝具を頻繁に洗濯したり、肌トラブルになったり…とトラブルとストレスの原因になってしまいます。
そして、ゆらぎ世代は更年期の睡眠トラブルとして寝汗によって目が覚めることに悩まされている方も少なくないです。
忙しい日々を乗り切るためにも睡眠は大切!
少しでも快適に良い睡眠がとれるように対策を立てていきましょう!


ゆらぎ世代の寝汗が起こる原因

  • 加齢によるホルモンバランスの乱れ
エストロゲンが減ることで自律神経が乱れ体温調節ができなくなります。
ホットフラッシュと同じことが睡眠時にも起こってしまいます。
それに加えて、
  • ストレス
  • アルコールの摂りすぎ
  • 睡眠環境が悪い
などが原因でさらに寝汗がひどくなることもあります。


対処方法

寝汗をそのまま放置していると、不快感で睡眠の質を下げてしまうので睡眠不足の原因となったり、寝汗で体を冷やしてしまうため風邪をひきやすくなったり、肌荒れを悪化させてしまいます。
また、ベタベタの汗はニオイを伴いますので、不快感この上なし。
そこで、自分でできる対策として・・・
ストレスを溜めないこと
寝る1時間くらい前にぬるめのお湯でゆっくりと湯舟に浸かることやベッドの中で寝る前に鼻で行う腹式呼吸をオススメします!
自分なりのストレス解消法を見つけることも大切ですが、ストレスを発散しているはずが疲れてしまうこともあったりしますので、楽しみは楽しみとして大切にしながら、「今日も一日お疲れ様」と自分を褒めて労わってほしいなと思います。
生活リズムを整える
寝る時間や起きる時間が不規則だったり、食事の時間がバラバラだったり、生活リズムが乱れがちだと体内リズムが狂ってしまいますので、自律神経の乱れを整えるためにも規則正しい生活を心がけましょう!
睡眠環境を整える
室温や湿度を快適に保つことが大切です。
速乾性のパジャマや寝具を使ったりするのもオススメです。

まとめ

ひどい寝汗の原因は、ホルモンバランス・ストレス・睡眠環境などが主な原因です。
睡眠環境を見直したり、生活習慣を整えたり、悪いストレスを溜めすぎないように発散してほしいなと思います。
睡眠の質を高めるために寝汗は必要なことではありますが、過度な寝汗は体からのSOSかもしれませんので放置しないでくださいね。
自律神経の乱れを整え、睡眠の質を高めて忙しい毎日を乗り切っていきましょう!

2024/07/25
こんにちは!
岸田です。

セミさん毎日頑張りすぎです。
暑ーい、動きたくなーい、何もしたくなーい…目の前にあることをやらなきゃなのに、どーしてもヤル気が起きない。
結局やらなきゃいけないので、後がえらいこっちゃで余計にしんどくなるのはわかっていても取りかかれない。
動かなくなると、ますます動けなくなってしまうことってありませんか。

ゆらぎ世代のヤル気がでない原因

  • 女性ホルモンの減少やストレスからの自律神経の乱れ
  • スマホやSNSによるコミュニケーション過多、睡眠の質低下、メンタル不調
  • 疲労の蓄積
  • 運動不足
  • 栄養バランスの偏り、不足、食べ方
  • 気圧・気候、季節の影響
なんか疲れやすくなってる・仕事もツライし、ヤル気が出ない…と体の変化が年々起きているなと悩み思いながらも、更年期かな…更年期だな…仕方ない。
誰かに相談したところで解決もないし、我慢しているのは自分だけじゃない、わざわざ人に言っても解決しないし…と諦めているし、無理をしていないでしょうか。
30代後半頃から女性ホルモンが減っていっていきますが、さらに更年期で急激に女性ホルモンが減り、自律神経が乱れてしまうと体だけでなく心にも不調が出やすくなります。
また、ゆらぎ世代は仕事でも家でも責任が大きくなる時期です。
自分の変化を感じながらも周りのことで負担も多くなり、ストレスも抱えやすいので自律神経が乱れやすいです。
ヤル気が出ないときは、体が重く不快になり、さらにヤル気が出ないという悪循環です。

ヤル気が出ないときの対処方法

とりあえず動いてみる!
全部完璧にタスクを片付けようとするのではなく、小さいことでもいいので何か少しだけでもいいので、簡単なものから少しづつやってみると達成感も得られます。
適度に休憩を挟みながら、気分転換に好きな音楽などかけてみたり、好きなものを目の見えるところなんかに置いてみたりしてもいいと思います。
そして、何よりも日々の疲労を回復させるためには睡眠が大切です。
疲れがたまっていてはヤル気はでません。
質の良い睡眠と栄養がバランスが大切ですので、自分のケアを日頃から行うことが重要になります。

まとめ

誰しもヤル気が出ないときはありますし、そんなときは思い切ってオフにしてしまったらいいと思います。
ただ、自分のことよりも他人のことで忙しいゆらぎ世代にとっては、仕事でも家のことでも自分がやらなければ誰がやるんだ!?ということが多く、結局はあとで自分でやらなければいけないので、ついつい無理をしてしまったり、あとで余計にしんどいことになってしまったりします。
やらなければいけないことが多すぎて、常に考えてしまっていたりするので、オンとオフのメリハリがつけられていないのもヤル気が出なくなる原因となります。
ゆらぎ世代に一番大切なのは、日常生活の改善、つまり食事、運動、休息といった基本的なことがとても重要です。
ガチガチに固まってしまった心も体もほぐして、オンとオフを思い出させてあげて、ヤル気を維持させていきましょう!

2024/07/23
こんにちは!
岸田です。

暑いだけならまだ耐えられるかもですが、湿度がまとわりついてくるのは、なかなかツライです。
暑かったり、運動したりして汗をかくことはごく自然のことで、汗をかくことは大切ですし、汗をかくのは代謝がいいからだと言われることがあるかと思いますが、ちょっと動くだけ、いや何もしていなくても汗がでるという方は代謝が良くて汗をかいているわけではないかもしれません。
汗をかけばOKというわけでもなく、代謝がいいからということでもないんです。

代謝と発汗

よく耳にする「代謝がいい」というのは、「基礎代謝量が高い人」のことを言います。
基礎代謝というのは、体を動かなくても臓器を動かしたり、呼吸をしたり、体温を維持しているだけで、体のエネルギーが消費されていきます。
1日に消費するエネルギーのうち6割を基礎代謝量が占めていて、基礎代謝量が高い人がいわゆる代謝の良い人になります。
代謝が良い人=痩せたい質と言われているのは、体に吸収したエネルギーの消費が活発なので、脂肪燃焼や血行促進などの効果が期待されているためです。

発汗には、体温を調節して一定に保つ役割があります。
汗には3種類あって、「温熱性発汗」は体温が上昇した際に体温を下げるための発汗で、99%が水でニオイがほとんどない、いわゆる良い汗です。
「精神性発汗」は精神的な刺激による発汗で、更年期などでかく汗もこの精神性発汗だと言われていますが、部分的にかいてほしくない場所から発汗してニオイも伴う、いわゆる悪い汗です。
そして、「味覚性発汗」と辛いものなどを食べた時の刺激から反射的な発汗で、食べ終えると汗はひきます。

代謝と発汗とは、それぞれ役割が違うということです。
汗をよくかく人で代謝が悪い人の特徴として…
  • 冷え性
  • 肥満(隠れ肥満も含む)
  • ホルモンの影響(更年期や妊娠)
  • 運動不足
  • ストレス
  • 代謝異常の疾患
などがあげられますが、ただ汗をかけばいいということではなく、汗の状態が代謝の良し悪しになります。
良い汗は、ニオイも少なくてサラサラの汗で蒸発しやすく、体の熱を効率よく体の外へ出してくれます。
一方、悪い汗は、ニオイを伴うベタベタの汗で蒸発しにくいので、体温調節がうまくできません。
汗をかいても代謝が悪い人は、悪い汗をかいているということになります。

代謝が良い汗をかくための4つの方法

  • 運動をする
ストレッチ・筋トレ・有酸素運動など体を動かして汗をかくことで、汗腺機能を改善へ
  • 血行促進
マッサージ・入浴・体を温める
  • 生活習慣の見直し
ストレスや睡眠不足など交感神経が優位になる原因をとりのぞく
  • 栄養バランスの見直し
3食をバランスよく、できるだけ温かい食事でたんぱく質をしっかり摂る

まとめ

汗をかくから代謝が良いのではなく、良い汗をかいてこそ代謝がいいということなんですね。
どうせ汗をかくのであれば、代謝の良い汗をかいていきたい!
そのためには、まず汗の質を改善していかないといけません。
夏場は、体の外からも内からも冷える要素が多く、じつは冷えているということに気がつきにくいかもしれません。
できれば汗をかきたくないので、かかないように過ごすことも多いです。
それでは汗腺の機能が衰えてしまい、いざ汗をかくと悪い汗が出やすく、体温調節がうまくできずに熱中症のリスクも上がってしまいます。
涼しい部屋の中で意識的に体を動かしたり、シャワーではなく湯舟に浸かるなど自宅でも意識的に汗をかいて汗腺の機能を高めて良い汗をかいていきましょう!
冷えた血流の巡りを放置したままでは、疲れが慢性化してしまいますので、体を温めてほぐしていくことで代謝のいい体作りをしていきましょう♪

2024/07/12
こんにちは!
岸田です。

エアコン、冷たい飲み物、薄着の夏。

気温は高くても、実は「足元が冷えている」という方、とても多いです。


「夏は暑いから冷えとは無縁」…と思っていると、

気づかぬうちに巡りが滞り、老廃物が溜まり、だるさやむくみの原因に。


本格的な夏を迎える前に、

“足元ケア”を習慣にしておくことが、夏バテ予防のカギかもしれません。


夏の冷えの落とし穴

  • 職場や電車での冷房の冷え
  • 冷たい飲み物・アイスなどの内側からの冷え
  • ノースリーブやサンダルでの露出による冷え

意外なことに、夏の方が「末端冷え」になりやすい条件が揃っているのです。

冷えを放っておくと、


  • 足がだるい
  • むくみがとれない
  • 寝つきが悪い

など、夏の不調にじわじわと繋がっていきます。


冷えと老廃物のつながり

冷えて血流が滞ると、

体の“お掃除係”であるリンパや静脈の流れも停滞します。


すると、

  • むくみが残りやすい
  • 朝になっても脚が重い
  • 全身がだるい

といった感覚が出やすくなるのです。


つまり、足元の冷えをゆるめてあげることは、

体内の「老廃物の出口」をひらくことでもあります◎


夏のおすすめ足ケア

ふくらはぎ〜足首にかけてのケアは、巡りを助けるだけでなく

“冷えをため込まない身体”をつくってくれます。


✅ 自宅でできるケア:

  • 寝る前に足湯や蒸しタオルで足首をあたためる
  • 足の甲や足指の間を指でやさしく開く
  • お風呂上がりに、足裏からふくらはぎまでオイルでさすり上げる


ほんの数分の習慣が、夏の重だるさをぐっと軽くしてくれますよ。


ハーブ蒸し・リフレの相性がいい理由

nico heartilyのハーブ蒸しは、

内側からじんわり温まり、全身の巡りをやさしく後押ししてくれます。


足元の冷えが気になる方には、

ハーブ蒸し×リフレクソロジーの組み合わせがおすすめ◎


汗をかきにくい人や、エアコンが手放せない人にとって、

「冷えやむくみが軽くなった」とのお声もいただいています。


ブレンドしているタイハーブの香りとぬくもりに包まれながら、

ゆっくりと足元から整えていく時間をぜひ体験してみてくださいね。


🌛今夜のおやすみ前の深呼吸メッセージ🌛

ゆっくり吸って…ふくらはぎの奥まで、あたたかい風が届くように。

ゆっくり吐いて…今日の疲れも、冷えも、ふーっと流れていきますように。

足元から、明日のわたしを整える夜になりますように。


2024/07/10
こんにちは!
岸田です。

暑いですね。の挨拶がまず出てしまうくらい暑くなってきましたね。
夕方になっても全然涼しさがありません。
お年頃になってきて体力が落ちたなと感じていますが、暑さで追い打ちをかけられているような気がします。
お客様とお話していて、日中はやることをガンガンやって動けているのに、家に帰るとズーンと電池切れして動けなくなるということもよく伺います。
すごくイキイキしておられたりするので全然想像がつかない方も多々おられます。
ゆらぎ世代は体に変化も起こる時期、でも他の人も頑張っているのに自分だけ弱音を吐いていられなかったり、そんな暇がないくらい忙しかったりして頑張りすぎています。
しかし、夕方以降に日中とは別人かのように集中力がなくなってしまったり、ヤル気が出なくなったり、睡魔が襲ってきたり…
暗くなってくると気持ちが沈んでしまったりと電池が切れてしまったような状態になって体が重くなります。
仕事でも家庭でも責任が増える世代でもあるゆらぎ世代は、ストレスにさらされ過ぎていると思います。
さらに、自分のことを後回しにしてしまうほど頑張ってしまう方ほど電池が切れてしまう可能性が高いです。
そんな忙しすぎるゆらぎ世代が少しで元気に1日の最後まで過ごしていけるようにするにはどうすればいいのか考えていきたいと思います。

頑張りすぎは禁物!自分のことをまずは大切に

電池切れを起こしてしまう人は、今までと同じように多少の無理くらい!と無理を無理とも思わずにやってしまうからだと思います。
今まではそれでイケたのかもしれませんが、体に変化が起き始めているということを忘れ、今まで通りにやってしまうことが原因となります。
年齢とともに気力や体力が落ちていくことは当然のことなので、日常生活を見直していく必要があるかと思います。

夕方以降に電池切れにならないようにするためのコツ

  • 睡眠の質を高める
良眠のためには、まずは起きたらカーテンをあけて日の光を浴びる
早寝早起き、寝だめはしない
お昼寝はほどほどに!15分ほどで軽く済ませる
  • 食事
朝ごはんもきちんととって、3食規則正しくとる
寝る3時間前には食べ終えている状態に
  • 適度な運動
ウォーキングなどの有酸素運動がオススメ
わざわざ歩きにいかなくても、階段を積極的に使うとか家事をして動くとか普段から心がけるだけでも違います
  • 深呼吸
同じ姿勢で長時間いることや前かがみの姿勢でいることで呼吸が浅くなっています
肩回し、肩甲骨まわりのストレッチと一緒に深呼吸を!リラックス効果大です
寝る前にベッドの中で横になって深呼吸すれば寝つきが良くなります
  • 入浴
寝る1時間前の入浴はリラックス効果と寝つきを良くします
熱い温度は交感神経を刺激してしまうので40度ほどのぬるめのお湯で!
暑い、めんどくさい、とシャワー派の方、シャワーは目が冴える効果もあるので、ご注意を
  • 寝る前のスマホなどをやめる
ブルーライトの光や部屋の明るい光は睡眠の妨げになります
体内時計が乱れて、睡眠ホルモンことメラトニンの分泌が抑えられて睡眠覚醒のリズムを乱します
ちなみにメラトニンは加齢とともに減少しています


常に交感神経優位の戦闘モードで力が入りっぱなし状態で頑張り続けているからいつも疲れが抜けない状態になります。
体を休ませているつもりでも頭の中で常にいろんなことを考えていたりして休めていないことが多かったりします。
電池切れを起こさないようにするためには、体と心に力を抜くことを教えてあげないといけないと思います。

まとめ

暑いし、ストレス感じるし、なんなら働きすぎだし…!!と、思いつつもやるしかない忙しい世代。

仕事をひと段落終えて帰宅して座ってしまうと、動けなくなりませんか?

何かをやり始めるときが一番気合がいるんです。

気合が入らず、体は動かないのに頭の中でやらなきゃーやらなきゃーと考えたまま休んでしまって、体の疲れはとれていないうえに翌日自己嫌悪になったりすることも…
そんなことを繰り返しているうちに体も心も力が入りっぱなしで、力を抜く方法も忘れてしまいます。
電池切れを起こさずに忙しい1日を気持ちが元気なまま終えられるように、身体の力を抜く感覚を思い出していきましょう!

2024/07/08
こんにちは!
岸田です。

昨日は一番下の娘さんが、イベントでダンスを踊るので行ってきたんですが、まぁー暑い!!
屋根なし屋外でのダンスよく頑張りました!!
何もしてない見てるだけの私がヘロヘロになりました。
出番終わって休憩してたら気づいたら寝てました笑
みなさんも太陽の下で長時間いるとグッタリと疲れを感じることありませんか?

日差しを浴びて疲れを感じる理由

体内の水分不足
暑さを感じ体を冷やそうと汗をかきますが、その時に血液中の水分が奪われます。
酸素を体の隅々まで送り届ける血液ですが、水分が少なくなると血流が悪くなり体が酸欠状態となり、血流が悪くなると体内の老廃物が滞りやすくなります。
それが、疲労を感じる原因となります。

紫外線からのストレス
紫外線を浴びることで、体内の活性酸素の量が増えますが、増えすぎるとそれを取り除くためにビタミンCが使われます。
ビタミンCが使われることで疲労を感じやすくなります。
また、紫外線が目にあたることで、脳の神経細胞がストレスを受けて自律神経を乱します。
ちなみに、目から日焼けもします。


太陽の下でグッタリしないために

  • 水分補給
  • ビタミンCやビタミンB1などビタミンB群の補給
  • 帽子、日傘に目も紫外線対策


まとめ

夏バテ防止や熱中症対策やと気を付けているのに、普段からなんだか疲れているのが抜けないなぁという方は、もしかしたら肉体疲労というよりも脳疲労が原因かもしれません。
紫外線からのストレス、脳の神経細胞への影響のよる自律神経の乱れかも。
最近、サングラスつけている人多い気がするなと思っていましたが、目を紫外線から守るためにとても必要ということですね。
長時間、太陽の下にいなくても普段から疲労感が強くて、疲労が抜けないリセットされないという方は、目も守ってみてくださいね。
水分補給とビタミンの補給ももちろんお忘れなく!
そして、年中何かにつけて乱れる自律神経を整えることが大切です。



2024/07/03
こんにちは!
岸田です。

冷房の部屋にずっといると設定温度が高めでも寒いなぁと感じてしまいますが、冷房ナシだと不快だし難しいです。
そういえば、若かりし頃の夏バテというと食欲が落ちたりして元気をなくしていましたが、夏に食欲が落ちることなくなってる気がします笑(私だけか…笑)
ダルさはあったりグッタリしてしまうこともあったりしますが、以前に感じていた夏バテとは様子が変わっていると感じています。
子供の頃より確実に気温が違いますし、環境も違います。
時代とともに夏バテの原因も変わってきています。

現代の夏バテする主な原因

冷房による「冷房バテ」
結構早い時期5月頃から冷房が使われることも当たり前になりつつありますよね。
本来は、夏を迎える体にするために準備(暑熱順化)が必要期間で、徐々に暑さに慣れていかなければいけないはずが、室内は冷房で冷やされ、屋外は暑くて寒暖差が激しいです。
寒暖差によって自律神経も乱れやすくなってしまいます。
また、これから夏本番になると外出を控えて冷房の部屋で1日を過ごしたり、冷房のきいた場所で仕事をする方も多いかと思います。
冷房の中でずっと過ごすことで、体は冷えてしまい血行が悪くなってしまいます。
それが、ダルさやコリなどを引き起こしてしまいますので、室内にいるときは春や秋くらいの装いで過ごすことをオススメします。
冷房のみならず扇風機を直接体にあてるのも意外と冷えますのでご注意を。

冷たい食べものや飲み物での内臓の冷え
ついつい暑いからと冷たい飲み物、なんなら氷入りで欲しくなったりしますよね。
食事も冷たい麺類などを欲します。
屋外でいただく分にはクールダウンになりますが、よくよく考えると室内でたっぷり過ごしているにも関わらず欲していたりしないでしょうか。
夏に胃腸の調子が悪くなるのは、胃腸が冷えすぎて機能低下をしているためです。
胃がムカムカしたり、お腹を壊しやすかったり…
内臓の冷えを避けるためには冷たいものを摂りすぎないことが大切ですので、1日トータルで見た時に冷たいものを摂りすぎてると思ったら次は温かいもの・常温以上で摂るとか、冷たい麺類を食べるなら飲み物は常温以上にしておくなどしながら内臓を冷やさないようにしていってほしいです。

暑いだけでダルさや食欲不振や睡眠不足になっているわけではないのが、現代の夏バテです。
夏は体の外からも中からも冷えやすい環境にあるということを忘れずに。
室内と屋外の寒暖差も激しいので、自律神経の乱れも起こりやすいです。

夏を乗り切るために

  • 服装などで温度調節する
汗が乾きやすい通気性の良い素材がオススメですが、室内などは上着やストール、靴下など温度調節ができるものを持ち歩きましょう。
  • 湯舟に浸かる
冷房で冷えた体をぬるめのお湯でゆっくりと浸かってリセットしましょう。
リラックス効果もあるので睡眠にも良いです。
時間がなければせめて足浴だけでも…
  • 冷たい飲み物や食べ物ばかり摂らない
温め食材を取り入れたり、冷たいものを食べているときは常温以上の飲み物にしたりしていきましょう。
食欲があまりわかないからと、そうめんだけとか何か単体のみを軽く食べるというのはやめてバランスよくいろんな食材を食べてください。
たんぱく質やビタミン類が特にオススメです。
飲み物は炭酸などジュース類はほどほどに。
  • 睡眠をとる
自分にとっての快適温度で!
タイマーで冷房が切れる設定にされている方もいるかもしれませんが、途中で目が覚めたりしてしまうこともあるので冷房は朝まで入れっぱなしがオススメです。
冷房ナシは暑いけど、冷房は苦手という方は隣の部屋から扇風機で風を送るとか、長袖長ズボンで寝るとか、布団で調節などしながらしっかり睡眠をとる工夫を!
  • 適度に運動
わざわざ外に行って運動しなくても冷房のきいた部屋で体を動かすことを目標に。
冷房のきいた部屋でジッと動かないのが一番NGです。


まとめ

夏バテといえば暑すぎてなるものと思っていましたが、今は体の外も中も冷えていることや外と室内の気温差などが大きな原因になっていると思います。
出来れば汗をかきたくないし、熱中症になりたくないからと冷房の中でゴロゴロ快適に過ごしていることが、逆にダルさや不調、熱中症へと繋がっています。
自宅では冷房の調節ができても会社やお店など外出先では自分好みにはできないので、冷房ありきの中で衣類や食事などで冷え対策をする必要があります。
夏こそ温活を取り入れることをオススメします。
汗腺が鈍っていると悪い汗が出て、ニオイのもとにもなりますが、汗がベタベタしているので乾きにくく体温調節ができなくなります。
毎日お風呂に浸かれなくてもせめて週に数回でも、また足浴だけでも…
夏バテにならないように出来る事をやっていきましょう!!

 private salon 【nico heartily】 

忙しい日々も笑顔で過ごせますように。

ご予約お待ちしております。

電話番号:072-668-7436

受付時間: 10:00~20:00(最終受付18:00) 

定休日 : 不定休 

所在地 : 大阪府高槻市大畑町15-1ピュア大畑1-3  サロン情報はこちら