こんにちは!
岸田です。
寝汗で睡眠不足という話題が出ることがありますが、日中、体の中に溜め込んだ熱を放出して体温調整することで、眠りを深くする役割があり、健康を保つために必要で誰にでも起こるものです。
夏でも冬でもコップ1杯分の汗をかくと言われています。
ただ、ひどい寝汗になると不快感で目が覚めてしまったり、体が冷えて風邪をひいてしまったり、ベタベタ&ニオイで寝具を頻繁に洗濯したり、肌トラブルになったり…とトラブルとストレスの原因になってしまいます。
そして、ゆらぎ世代は更年期の睡眠トラブルとして寝汗によって目が覚めることに悩まされている方も少なくないです。
忙しい日々を乗り切るためにも睡眠は大切!
少しでも快適に良い睡眠がとれるように対策を立てていきましょう!
エストロゲンが減ることで自律神経が乱れ体温調節ができなくなります。
ホットフラッシュと同じことが睡眠時にも起こってしまいます。
それに加えて、
などが原因でさらに寝汗がひどくなることもあります。
寝汗をそのまま放置していると、不快感で睡眠の質を下げてしまうので睡眠不足の原因となったり、寝汗で体を冷やしてしまうため風邪をひきやすくなったり、肌荒れを悪化させてしまいます。
また、ベタベタの汗はニオイを伴いますので、不快感この上なし。
そこで、自分でできる対策として・・・
ストレスを溜めないこと
寝る1時間くらい前にぬるめのお湯でゆっくりと湯舟に浸かることやベッドの中で寝る前に鼻で行う腹式呼吸をオススメします!
自分なりのストレス解消法を見つけることも大切ですが、ストレスを発散しているはずが疲れてしまうこともあったりしますので、楽しみは楽しみとして大切にしながら、「今日も一日お疲れ様」と自分を褒めて労わってほしいなと思います。
生活リズムを整える
寝る時間や起きる時間が不規則だったり、食事の時間がバラバラだったり、生活リズムが乱れがちだと体内リズムが狂ってしまいますので、自律神経の乱れを整えるためにも規則正しい生活を心がけましょう!
睡眠環境を整える
室温や湿度を快適に保つことが大切です。
速乾性のパジャマや寝具を使ったりするのもオススメです。
まとめ
ひどい寝汗の原因は、ホルモンバランス・ストレス・睡眠環境などが主な原因です。
睡眠環境を見直したり、生活習慣を整えたり、悪いストレスを溜めすぎないように発散してほしいなと思います。
睡眠の質を高めるために寝汗は必要なことではありますが、過度な寝汗は体からのSOSかもしれませんので放置しないでくださいね。
自律神経の乱れを整え、睡眠の質を高めて忙しい毎日を乗り切っていきましょう!