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2024/02/23
こんにちは!
岸田です。

コロナ以降、頭元の不調を訴える方が今までよりも増えたなと感じていましたが、いまだ減ることはなく、むしろ増えているような気がします。
頭痛というよりも頭が重いというお声を伺うことが多いです。
頭が痛かったり、重かったりと不調を感じるとヤル気出ないしイライラするし、しんどいですよね。
それでも毎日のやることは待ってくれないし、結局やらなきゃだしと我慢して過ごしている方へ自分でもできる対策を!

頭が重く感じる原因

頭が重い、めまいも感じるというときは、「緊張型頭痛」を考えた方がいいです。
肩回りの筋肉が緊張することで、首や後頭部の血流が悪くなることや精神的なストレスによっての緊張状態によって頭全体が締め付けられるような痛みを伴います。
  • ストレス
  • 肩こり
  • 眼精疲労
などによって引き起こします。

頭重感への対策

頭が重く感じたり、締め付けられるように感じることを「頭重感(ずじゅうかん)」と表現されるそうです。
これにより、頭がボーっとなったり、乗り物に酔っているようなめまいを引き起こしたりもします。

体を動かす
肩や首のコリが原因での頭痛の場合には、同じ姿勢を取り続けることや目を酷使することは避けましょう。
スマホやパソコンをする際はできるだけ下を向かないほうがいいです。
ついつい夢中になってしまいますが、遠くを見て視点を意識的に動かしたりしながら目を休めてあげてください。
そして、軽く肩を上げ下げしたり、回したり、首を伸ばしたりすることをオススメします。
自分時間を持つ
精神的なストレスがある場合には、のんびり自分時間を持つことが大切です。
深呼吸したり、お風呂にゆっくり浸かって睡眠をしっかりとれるようにしましょう。
体を冷やさない
体の冷えは筋肉をこわばらせますので、冷やないことを心がけてください。
一見関係ないと思うかもしれませんが、足腰の冷えが頭痛の原因となることもあります。
下半身の冷えやむくみによって血流が悪くなることで全身の巡りが悪くなりますので、下半身は一年中、温める対策を!

最後に

肩や首のコリ、姿勢の悪さ、そして精神的なストレスによって頭の重さを感じているかもしれません。
お客様の頭元を触らせていただくと、多くの方から後頭部から首の緊張やコリを感じます。
そしてゆらぎ世代は、エストロゲンの分泌が減少することで自律神経の乱れも引き起こしたり、仕事でも家でもストレスを抱えやすい年代です。
自分を大切にする時間、自分と向き合う時間がとても大切です。
心と体をゆるめて頭痛や重い頭の不快感から解放されましょう。

2024/02/19

こんにちは!

岸田です。


朝起きてから眠くてもひとまずカーテンを開けて窓を開ける事を習慣としているんですが、天気が悪い日はちょっと目覚めがよろしくない気がしています。

日本は睡眠時間がワースト1だそうですが、睡眠はしっかりとれていますか。
日本人成人の20%が慢性的な睡眠不足だそうです。
RPGゲームとかで出てくる「宿屋」みたいに寝て全回復できたらいいんですけど…
睡眠不足になる原因としては生活習慣や睡眠環境、そして心理的なものなどがありますが、今日は睡眠とストレスについて考えてみたいと思います。

浅い眠りとストレス

忙しい毎日の中でストレスを感じていると夜に眠気を誘うホルモンが減ってしまいます。
そのホルモンは「メラトニン」と言いますが、メラトニンはセロトニンをもとに夕方から作られます。
セロトニンは幸せホルモンと呼ばれていますが、ストレスはセロトニンの分泌を減らしてしまうので、メラトニンも減ってしまい眠りづらくなります。

また、夕方から落ち着くはずの交感神経が優位になっていることも眠りを妨げる原因となります。
夜になっても心と体を緊張させて活動モードのままになっているということです。
ストレスを感じていると交感神経が優位のままとなり、自律神経の乱れとなります。

そして、睡眠不足はストレス耐性が弱くなってしまうという悪循環ができてしまいます。

質の良い睡眠をとるために

朝起きたらカーテンを開けて日光を浴びる

体内時計を整えることに有効です。
メラトニンの分泌も助けてくれます。

寝る前の2時間くらい前に入浴をする

熱いお湯はNG!40度以下のぬるめを20分ほど入ることで副交感神経が優位になります。
寝る前のスマホ・パソコンはしない
就寝2時間には触らない。
ブルーライトを浴びることでメラトニンの分泌を抑えてしまいます。
寝る前のお酒、カフェインを避ける
お酒は食事の時に飲む程度にして寝る前はやめましょう。
コーヒー・緑茶・チョコなどカフェインが含まれたものは避けましょう。

お白湯や睡眠に良いハーブティ(ノンカフェイン)など温かい飲み物がオススメです。

腹式呼吸をする

腹式呼吸や瞑想はリラックス効果があります。

ヨガもオススメですが、ゴロンしたまま気軽にできる呼吸がオススメです。


質の良い睡眠をとるためには、朝から準備が始まっています。

太陽を浴びて、体を動かすことも心がけたいところです。


最後に

ストレスは睡眠を浅くしてしまう原因となります。
忙しい毎日の中でフルに活動するのが当たり前で、ストレスをためていることにも気がつかない方もいるかもしれません。
お話を伺っていると、体の力が入りっぱなし、抜けないという方も多いですし、呼吸が浅くなっている方が多いです。
それがいつも通りで力が入っていることにも、呼吸が浅いことにも気が付いていないということもよくあります。
ストレスがたまるとホルモンの分泌を乱していきますし、年齢でホルモンの分泌も減っていきます。
睡眠をしっかりとって、毎日を元気に笑顔で乗り切るためには心と体のケアは必須です。

2024/02/18
こんにちは!
岸田です。

先日、「アールポーセ」を体験させていただきました。
お客様でアールポーセサロンをされている方がおられて、施術終わりにお茶をしながら作品を見せていただくのが楽しみになっていたのですが、今回なんと!
ご厚意で体験させていただくことになったんです♪
独自の世界観を生み出す磁器アートというキャッチコピーで表されているんですが、かわいい陶器の入れ物に専用のちょっと特殊なシールをペタペタ自由に貼っていきました。
それを焼き付けることで、定着して洗ったりしても大丈夫になるそうです。
焼き上がりが楽しみです!

対面でもオンラインでもレッスンしてくださるそうなので、ご興味がある方は、アールポーセサロン「いと」で検索してみてくださいね♪
20年の経験をお持ちで、とっても穏やかで優しい素敵な先生ですよ♪

「好き」は笑顔が溢れてる

お客様と仲良くさせていただいていると、その方の好きなことなどを教えていただけるときが楽しいです。
「好き」を話すときはみなさんお顔が明るくイキイキしておられてキレイです。
幸せをおすそ分けしていただけているような感じで私も幸せになります。
今回のように物つくりだったり、推し活だったり、ホントいろんな好きが溢れていますが、
知らない世界を知ることができたり、興味なかったものに興味が湧いたりして、私自身が楽しんでしまっています。

毎日忙しい中でも、好きなこと楽しいことがあると笑顔になりますね。
好きなことをするためにお仕事頑張ったり、好きなことに熱中して体はカチカチになったりしていますが、心が元気なんですよね。
好きなことをするためには体も大切ということで、ご自身のことも大切にしておられる。
そこの一部に私を入れていただけていることに感謝ですし、「好き」をいつまでも楽しく続けていけるように一緒に楽しめたら嬉しいです。

内面の美しさ

好きなことがあって夢中になれるものがあると楽しそうでイキイキしていて美しいなぁと思います。
本来の美しさって精神が影響しているんだと思っています。
その人の内面が顔に現れると思いませんか。

また、好きなことをいつまでも続けていけるようにするためには、自分自身を大切にする必要があります。
心と体とどちらもケアしてこその本来の美しさなんだと考えます。

最後に

内面の美しさを外見に引き出すためには、心と体が健康でなければいけません。
健康であるためには、体の中からのケアが必須です。
普段からの食事や生活習慣も見直していかなければいけません。
年齢とともにホルモンが減少することで起きる冷えにも対処していくことが大切です。
冷えは万病のもとです。
自分を大切にして、好きなことをいつまでも楽しみましょう!

2024/02/17
こんにちは!
岸田です。

暖かいのか寒いのかよくわかりませんね。
体が気温についていくのに必死です。
肩こり・頭痛、倦怠感、不眠…、下痢や便秘などのお腹の不調などがある方は寒暖差による疲労かもしれません。
え…年中そうなんですけど…なんて聞こえてきそうではありますが、その通りです。
寒暖差は年中起こり得ることです。
そして、忙しい毎日だったり、不安定な天候だったり。
またこれから春という季節に向けて環境の変化などで緊張や不安、ストレスを抱えがちになりやすいです。
精神的に落ち着かない状況では、自律神経が乱れやすく心身の不調に繋がってしまいます。
精神的疲労を感じやすい人ほど肉体的疲労を感じやすいとも言われています。
ただでさえ忙しく不調を抱えやすいゆらぎ世代が疲れにくい体を手に入れるためには、「ゆっくり」を意識することも大切です。

心身共に忙しいゆらぎ世代

年々体力は落ちているのに、仕事や家のことで忙しくしているゆらぎ世代。
時間に追われ、慌ただしい毎日の中では、心配事や不安、ストレスも抱えていることが多いかと思います。
交感神経が優位な状態が多く、自律神経のバランスが乱れてしまいます。
自律神経を整えるためには、副交感神経の働きを高めてあげることが重要になります。
ただ残念なことに40代以降は副交感神経の働きが低下するとも言われています。
自律神経を整えるためにポイントとなる副交感神経ですが、その働きを高める習慣を身につけていくことがカギとなります。

自律神経を整えるために重要な副交感神経を高める


  • 休息時間を作る

時間に追われる日々の中で、空き時間ができるとココだ!と予定をパンパンに詰め込んでしまっていないでしょうか。

1日の中で例え30分でも自分のためだけの時間を持つ。
何をしてもいい自由時間ではありますが、ダラダラと携帯タイムにするのではなく、
好きな音楽を聴いたり、気になっていたお店やお気に入りのお店でお茶したり、…心に余裕が持てるホッとできる時間が持てるといいなと思います。
  • 行動をゆっくりにしてみる
日々のタスクをこなすために、バタバタと急いでいることが多くなっていたりしていないでしょうか。
ときに「ゆっくり」を意識的にしてみるのもオススメです。
例えば、ゆっくりご飯を食べたり、ゆっくり喋ったり…と行動をあえてゆっくりに変えてみるといいですよ。
  • 深呼吸をする
深呼吸をすると心を落ち着かせる効果もあります。
イラっとした際などにはまずは深呼吸することをオススメします。
  • 笑う
笑うことで心がリラックスします。
笑う気分になれないこともあるかもしれませんが、例え作り笑いであっても口角をあげることが大切です。

最後に

忙しさだけではなく、自分の体の変化も加わるゆらぎ世代。
まるで時間割かのように決められた毎日の中で、それが乱されるとイライラするし日々のタスクをこなすためにセカセカとしてしまいがちです。
行動スピードをわざと落とすことでセカセカした自分にブレーキをかけてあげて欲しいです。
アニメの一休さんで「慌てない慌てない一休み一休み」というんですが、まさにそれ!
1日の中のどこかの部分、タイミングで行動速度を抑えることが乱れてしまった自律神経を整えることに有効です。
忙しいからこそ、「ゆっくり」を意識することが心と体
のためになり、日々のパフォーマンス向上に繋がります。

2024/02/12
こんにちは!
岸田です。

ダルイなぁ、疲れたなぁって思うことを年齢のせいなのか、気合が足りないのか…
なんて思うことありますが、少々のことでは我慢できてしまうし
それを理由に日常生活を投げ出すこともできないですよね。
で、感じた疲労感を見て見ぬふりして限界まで頑張ってしまうこともあります。
ゆらぎ世代の私たちにとっては、気のせいでは済まされない疲労感もありますが、
体力的な疲労だったり、精神的な疲労だったり、疲れを感じた時は
身体からのメッセージだと思って放置することなく対処していくことが大切です。

ゆらぎ世代の疲労感

  • 更年期障害
  • 長時間労働
  • 睡眠不足
などが一時的な疲れの原因として考えられますが、
特に更年期を迎えた女性はホルモンのバランスが乱れやすいので、
疲労感やダルさも感じやすいとされています。
更年期の疲労感は避けられないものだと覚悟をして、
そのうえで上手くお付き合いして対処していくことが必要です。

疲労感に対処する3つの方法

  • 生活リズムを整える
眠りが浅い、途中で目が覚めてしまうなどで満足に睡眠がとれなかったり、
お休みだからといって起きる時間をバラバラにせず、決めた時間に一定にしましょう。
また、睡眠が満足にできなかったからと日中の活動量を減らしてしまったり、ガッツリの昼寝はNGです。
日中は太陽の光も浴びましょう。

  • 腹式呼吸する
ストレスや緊張感を感じた時には腹式呼吸を。
横隔膜に自律神経が密集しているため、腹式呼吸で横隔膜を上下運動させましょう。
ゆっくりと息を吐くことで、自律神経を刺激して副交感神経が優位になり、リラックスできます。

  • 温活する
ホルモンのバランスが乱れることで、体が冷えている可能性があります。
手足は温かいし暑がりですぐ汗が出るので、自分は冷え性ではないと自覚していない方も、
じつはお腹やお尻が冷えていたりする隠れ冷え性であることも多いです。
体の冷えは、血流が悪くなったり、寝つきが悪くなったり、肩こりや体の不調を引き寄せます。

最後に

年齢は記号でしかなくて、勝手に毎年数字が増やされていってるだけなんだと思っていますが、年々体の変化は確実にあります。
それを嘆く諦めることなく現実を受け止めながら対処していくことが大切です。
忙しいことが通常運転で疲労を感じながらも気にしていられないことも口にできないこともあるかもしれません。
人によって疲労の感じ方は違うと思いますし、比べられるものではないです。
疲労感をため込むと笑顔も忘れてしまいますので、心身をリセットしていくことが必要です。


2024/02/07
足が冷えて眠つけない!ストレスフルな毎日を乗り切るための快眠  

こんにちは!

岸田です。


寒い夜、眠いのに足が冷えてなかなか寝れないんだよなーという経験ないですか。

みなさんいろんな工夫をされているようですが、どうして足が冷えていると眠れなくなるのか…
足が冷えているのは足だけの問題ではなく、そもそも体が冷えているから。
自律神経が乱れることで、さらに冷えを悪化させ、そして眠れないんです。


入眠のメカニズム

  1. 皮膚の表面から熱を放出
  2. 深部体温が下がる
  3. 眠気

体の熱を逃すことで眠気がきます。

脳と体をしっかり休ませるためには深部体温を下げることが必要となります。
深い睡眠ほど体温は下がります。
冷え性の人、手足が冷えていると熱をうまく放出できないので深部体温が下がらず不眠になりやすいんです。
不眠になると自律神経が乱れ血行が悪くなることで、さらに冷えを悪化させてしまいます。

快眠のために

寝る前の1~2時間前にゆっくりお風呂に浸かる

熱いお湯がスッキリして好きという方も睡眠のためには38~40度のぬるめのお湯がオススメです。
ぬるめのお湯で副交感神経を優位にさせ心身のリラックスさせることがポイントです。
お湯に浸かれない方は、足浴もオススメです。
桶に39~42度くらいのお湯でふくらはぎの下までを温めるといいですよ。
足浴しながらシャンプーすると時間のない方でもOK!

夕方に軽い運動
少し汗ばむくらいの軽い運動を夕方に行うことで皮膚からの熱放出を促してくれるので、
眠りの後押ししてくれます。


足が冷えて眠れないという方は、入浴から寝るまでの時間が長いこともありますので
その場合は、足を温め直すことも有効です。

寒くて靴下を履くという方もおられるかもしれません。

寝る前は、温めるために靴下もいいのですが、

睡眠時は、熱放出するための足先、足の甲を靴下で覆ってしまうことはオススメできません。

そして、足裏が汗をかいたりして逆に冷やしてしまう可能性がありますので、もしも靴下がないと眠れない!

という方は、せめてすぐに脱げてしまうくらいのゆるーーーい靴下にしておいてくか、
一番はレッグウォーマーをオススメします。

最後に

しっかり寝られていないと感じている方は、体が冷えている可能性があります。
冷え性を自覚している人はもちろんですが、冷えに気付いていない方もおられるかもしれません。
そして、冷えは冬だけに起こることではなく、年中冷えます。
冷えは体温調節がうまくできず、寝つきを悪くしたり、眠りを浅いなどの睡眠不調を起こしやすいので
快眠を目指すのであれば、体を温めることが大切です。
ストレスフルな毎日を乗り切り、笑顔で過ごしていくためにも脳と体をしっかり休息させることが必要で、
普段からも体を温める習慣、温活を取り入れていき、
夜はゆっくり入浴して、足が冷えないうちに布団へ入り、寝る前のスマホをやめていきましょう!


2024/02/04
こんにちは!
岸田です。

朝、寒い!と思って着替えるのが面倒でどうせ上着を着るしバレないのでは…と、
モコモコのスウェットで出かけたくなるのをグッと我慢してなんとか着替えている私ですが、
ずっと外にいるわけでもないので極暖いるほどでもないし、むしろヒートテックですらちょっと暑いなと思うときもあったりするこの冬です。

ショッピングモールなどに行くときは、中に入る前に上着を脱いでいくことができますが、
外へ一度出ないといけない買い物とか、ふいに立ち寄ったコンビニなどでは
上着を着たまま入るので暑くなって汗が出たりしませんか。
冬って意外に汗をかきやすい季節です。
しかも冬の汗は夏に比べてベタベタの濃い汗が出ることが多いんです。
服を脱いだときなどにモワっとニオイを感じたら汗トレをオススメします!

じつは冬は汗をかきやすい

  • 代謝が高い
  • 体温調節機能の低下
  • 慢性的なストレスや睡眠不足
  • 自律神経の乱れ
  • ホルモンバランスの乱れ
  • 皮下脂肪や内臓脂肪が多い
  • 運動不足
冬は体温を維持するために基礎代謝が良くなっているので、日常の家事や歩行などでも汗が出やすくなっています。
普段から汗をかく習慣がない人は汗腺が衰えていることで濃度の濃い汗をなり、ニオイを伴うベタベタの嫌な汗が出やすくなります。

汗腺とは

汗腺とは汗を分泌する器官です。
汗腺は2種類あります。
  • エクリン腺
全身に分布
体温調節を行うために主に出す汗で成分はほぼ水分
  • アポクリン腺
わき・外陰部・耳・おへそ・胸など特定の部位にのみ分布
緊張・ストレスなど精神的な刺激により出る汗で成分は水分のほかにたんぱく質・脂質・アンモニアなどが含まれる

どちらも汗そのものにニオイはありません。
しかし、汗が垢や皮脂と混ざることでニオイを発生させてしまいます。
また、アポクリン腺はニオイの元となりやすい成分が含まれているので注意です。

汗腺を鍛える

普段から汗をかく習慣がない人は、汗腺の機能が低下してベタベタの嬉しくない汗が出る可能性が高くなります。
汗腺の低下をさせないためには、普段から汗をかく習慣をつくることが大切になります。
自宅でできる簡単な方法としては、
  • ウォーキングやストレッチなどの有酸素運動
  • 手足高温浴や半身浴
手足高温浴とは、少し熱めのお湯(42~44度ぐらい)を両足の膝から下と両肘から下を15分ほどお湯につける方法で
熱いお湯が苦手な人は、ぬるめのお湯(36~39度くらい)で15分ほど半身浴でもOK
自宅のお風呂タイムで汗をかきにくさを感じているのであれば、座浴を併用で汗腺トレーニングしてみることもオススメします。

最後に

冬は意外と汗が出ます。
しかも、夏に比べてベタベタした濃い汗が出てニオイも伴います。
ベタベタ汗対策のためには汗腺を鍛えることが大切です。
汗腺の機能が低下したまま、これから暖かくなって出る汗がもっともニオイを伴うので注意です。
汗の質も汗腺次第!
いい汗で快適に過ごすためには汗腺を鍛えることが必須です!
どうせ汗が出るならいい汗をかきたいですね!

 private salon 【nico heartily】 

忙しい日々も笑顔で過ごせますように。

ご予約お待ちしております。

電話番号:072-668-7436

受付時間: 10:00~20:00(最終受付18:00) 

定休日 : 不定休 

所在地 : 大阪府高槻市大畑町15-1ピュア大畑1-3  サロン情報はこちら