摂津富田駅から徒歩5分/阪急富田駅から徒歩8分
詳しくは[サロン情報]へ

受付時間: 10:00~20:00(最終受付18:00)  定休日: 不定休 

  1. ブログ
  2. 更年期・ゆらぎ世代の冬の整え方|寒暖差・ホルモン変動に振り回されないために
 

更年期・ゆらぎ世代の冬の整え方|寒暖差・ホルモン変動に振り回されないために

2025/12/17
こんにちは!
岸田です。

冬になると、

「なんだか疲れが抜けない」

「眠ってもスッキリしない」

「気分の浮き沈みが大きい」

そんな声が、更年期・ゆらぎ世代の女性から増えてきます。


実はこれ、気合や年齢のせいではありません。

冬特有の環境と、ホルモンバランスの変化が重なって起こる“体の反応”なのです。


寒暖差と自律神経の深い関係

冬は

 

  • 朝晩と日中の寒暖差
  • 暖房の効いた室内と寒い屋外の行き来

 

が増える季節。


体温調節を担っているのは「自律神経」です。

寒暖差が大きいほど、自律神経は休む間もなく働き続けることになります。


その結果、

 

  • 首や背中が常にこわばる
  • 呼吸が浅くなる
  • 寝ても脳が休まらない

 

といった状態が起こりやすくなるのです。


ホルモン変動と「疲れやすさ」の正体

ゆらぎ世代・更年期は、女性ホルモンの分泌が安定しにくくなります。

この女性ホルモンは、自律神経とも深く関わっています。


つまり冬は

「寒暖差」+「ホルモン変動」

というダブルの負荷がかかりやすい時期。


 

  • 以前より疲れやすい
  • 何もしていなくてもだるい
  • 気持ちが沈みやすい

 


それは、体が「ちゃんと頑張っているサイン」でもあります。


冬にしてほしい3つの整え習慣

がんばって整えようとしなくて大丈夫。

冬は“足すケア”より“ゆるめるケア”がおすすめです。


① 首・お腹・足首を冷やさない

自律神経が集まる首、内臓を守るお腹、血流の要である足首。

全部完璧に温めなくても、どれか1つ意識するだけでOKです。


② 1日3回、吐く息を長めにする

吸うことよりも「吐く」を意識。

吐く息が長くなると、副交感神経が働き、体は自然と緩みます。

立ったまま、座ったままで大丈夫です。


③ 夜は「整えすぎない」

ストレッチ・入浴・情報収集…。

やらなきゃ、と思うほど体は緊張します。

冬の夜は何もしない時間も立派な整えです。


冬は「ちゃんと整えよう」としなくていい

更年期・ゆらぎ世代の冬は、

 

  • がんばらない
  • 抵抗しない
  • 体の声を否定しない

 

この3つが、いちばんのセルフケア。


体はあなたを困らせているのではなく、

「少しペースを落として」と教えてくれているだけかもしれません。


今日の午後、深くひと息。

それだけでも、十分です。

 private salon 【nico heartily】 

忙しい日々も笑顔で過ごせますように。

ご予約お待ちしております。

電話番号:072-668-7436

受付時間: 10:00~20:00(最終受付18:00) 

定休日 : 不定休 

所在地 : 大阪府高槻市大畑町15-1ピュア大畑1-3  サロン情報はこちら