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2025/10/15
こんにちは!
岸田です。

朝起きても体が重い、休日にゆっくりしてもスッキリしない…。

そんな「疲れが抜けにくい」感覚、感じていませんか?


実は、秋は“回復力の低下”が出やすい季節。

気温差や気圧の変化に体がついていけず、自律神経が乱れやすいんです。

さらに40代・50代の女性は、ホルモンバランスの変化も重なって、疲れやすさを感じやすくなります。


睡眠で回復できていないかも?

「寝ても疲れが取れない」

それは単に睡眠時間が短いからではなく、“眠りの質”が下がっているサインかもしれません。


夜、スマホや考え事で頭が休まらないと、脳がずっと“ON”の状態。

眠っているようで、体の回復スイッチが入りません。


🔸ポイント:

寝る前30分は「静かな時間」を。

明かりを落として、深呼吸を数回してみましょう。

交感神経から副交感神経へ、自然と切り替わります。


血流の滞りが「だるさ」に

秋は、朝晩の冷え込みで血流が滞りやすくなります。

血の巡りが悪いと、酸素や栄養が全身に届きにくくなり、疲労感や肩こり、むくみが起こりやすくなります。


🔸ポイント:

「首・お腹・足首」の3つを冷やさないように。

ストールや靴下で温めてあげると、血の巡りが整いやすくなります。

軽いストレッチや深い呼吸も、血流アップに◎です。


更年期ホルモンの変化も関係

40代後半から50代にかけては、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌がゆるやかに低下します。

ホルモンは自律神経と深くつながっているため、乱れやすくなると「疲れ」「眠れない」「気分の落ち込み」など、さまざまな不調として現れます。


🔸ポイント:

「これって更年期?」と不安になる前に、まずは生活リズムを見直してみましょう。

・朝日を浴びる

・1日3回、ゆっくり呼吸する時間をつくる

それだけでも、ホルモンと自律神経のバランスが整いやすくなります。


「無理をしているサイン」を見逃さない

秋の疲れは、単なる季節のせいではなく、「体ががんばりすぎているよ」というサインかもしれません。

睡眠・血流・ホルモンの3つの視点で、自分を見つめ直してみましょう。


疲れを「年のせい」と片づけずに、体の声にやさしく耳を傾けてみてくださいね。


🍵おやつどきの深呼吸メッセージ

いま、この瞬間だけでも、

肩の力を抜いて、ふーっと息を吐いてみましょう。


「まだ今日が終わってない」

そんな午後だからこそ、

ひと呼吸で、心を少し軽く。

2025/10/13
こんにちは!
岸田です。

秋になると、なんだか無性にお腹が空く。

「夏よりごはんがおいしい」「気づけば甘いものが増えてる」——そんな経験、ありませんか?


でも実は、“食欲の秋”にはちゃんと理由があります。

それは、季節の変化で自律神経がゆらぐからなんです。


秋になると食欲が増すワケ

夏のあいだ、私たちの体は暑さに対応するために「食欲を抑えるモード」になっています。

ところが、秋になって気温が下がると、体は“エネルギーをためよう”とするモードに切り替わります。


さらに、日照時間の減少によって“幸せホルモン”のセロトニンが減りやすくなり、気持ちを安定させるために「食べたい」欲求が高まりやすくなるのです。

特に、炭水化物や甘いものを無性に欲しくなるのはこの影響。


つまり、秋の食欲は心と体、どちらのバランスにも関係しているということなんですね。


自律神経の乱れが食欲にも影響

夏から秋への気温差・気圧差は、自律神経の働きを乱しやすくします。

自律神経が乱れると、体温調整だけでなく「食欲のスイッチ」にも影響が。


・ストレスがたまると過食しやすくなる

・疲れが抜けないときは“甘いもの”が欲しくなる

・睡眠不足のときは食欲が強くなる


こんなサインが続いていたら、体のリズムが乱れているかもしれません。


食欲の秋を“太らずに楽しむ”3つのコツ

「お腹が空いた?」と一呼吸おく

 なんとなく口に入れる前に、呼吸をひとつ。

 「本当に空腹かな?」と自分に問いかけるだけで、無意識な食べすぎが減ります。


温かい汁物を味方にする

 具だくさんの味噌汁やスープで体を温めると、満足感もアップ。

 冷え対策にも◎。


“食べる幸せ”をちゃんと味わう

 ながら食べではなく、味・香り・食感を感じながらゆっくり食べる。

 これだけでも、脳が「もう十分」と感じやすくなります。


秋は、食べることが楽しい季節。

だからこそ、“我慢”ではなく“上手に味わう”ことが大切です。

自律神経を整えて、心も体も満たされる秋を過ごしましょう。


🌙 今夜のおやすみ前に・・・深呼吸メッセージ🌙

今夜は、

吸う息で「今日のがんばり」を胸いっぱいに感じて、

吐く息で「ためこみすぎた思考や我慢」をふわりと手放してみてください。


明日もおいしく、心地よく。

呼吸があなたを、ちょうどいいバランスへと戻してくれます。

2025/10/10
考えすぎて眠れない夜に  
こんばんは。
岸田です。

夜になると、頭の中が静かになるどころか、

むしろいろんな考えが押し寄せてくるとき、ありませんか?


「明日の仕事、どうしよう」

「子どものこと、言いすぎたかな」

「これから先、ちゃんとやっていけるのかな」


昼間は忙しさにまぎれて見えなかった思いや不安が、

夜の静けさの中で急に大きく見えてくる。

そんな夜は、きっと誰にでもあります。


でもね、

“考える”ことと“考えすぎる”ことは、少し違います。


考えることは、前に進むための準備。

でも、考えすぎると、

まだ起きていない未来のことまで背負ってしまうんです。


そんな夜は、いったん手放してみましょう。

頭の中のもやもやを、ひと呼吸ずつ、外に流すように。


吸って――

胸の奥まで空気を入れて、

いまの自分に「ここにいるよ」と声をかけるように。


吐いて――

肩の力をゆるめながら、

「これは明日の自分にまかせよう」と、空に放つように。


呼吸は、いつでも“いま”に戻してくれるスイッチ。

考えごとの渦の中で、自分を見失いそうなときこそ、

そのスイッチを押してみてください。


“手放す”ことは、諦めることではなく、

“いまの自分を守ること”。


明日のあなたは、きっと今夜よりも落ち着いています。

だから、もう大丈夫。

安心して、今夜はおやすみなさい。


🌿おやすみ前の深呼吸メッセージ


静かな夜に、ひとつ息をゆるめて。

「いま」の呼吸だけを感じてみましょう。

考えごとは、風に乗せて遠くへ。

あなたの心が、少しでも軽くなりますように。

2025/10/08
こんにちは!
岸田です。

10月に入ってもまだ、お昼の暑さは残りつつ、朝晩はぐっと冷え込む日が増えてきます。

この「寒暖差」、実は働く女性の体に意外な影響を与えています。

特に多いのが 肩こりや首の重だるさ。


「なんだか最近、肩がガチガチ…」

そんなふうに感じていませんか?


実はその不調、冷えが関係しているかもしれません。


冷えと肩こりの関係

冷えを感じると、体は熱を逃さないように血管をぎゅっと縮めます。

血流が滞ると筋肉に必要な酸素や栄養が届きにくくなり、老廃物もたまりやすい状態に…。

その結果、肩や首の筋肉が硬くこわばってしまいます。


さらに、秋は気温差が大きいため、自律神経が乱れやすい季節。

体温調節にエネルギーを使うことで疲れやすくなり、肩こりやだるさを強く感じやすくなるのです。


今日からできる「温めケア」

冷えが原因の肩こりは、筋肉を温めて血流をよくすることが大切。

忙しい毎日でも取り入れやすい、簡単なケアをご紹介します。


1. ストールを1枚常備

オフィスや通勤時は、首元を冷やさない工夫を。

首は太い血管が通っているため、冷えると全身に影響が出やすい部分です。

薄手のストールやカーディガンをバッグに入れておくだけで、冷え対策&肩こり予防になります。


2. 足元からの冷えをブロック

「肩なのに足?」と思うかもしれませんが、足元の冷えは全身の血流を悪くし、肩こりの一因に。

室内でも靴下をはく、寝るときはレッグウォーマーを使うなどして、まず足を温めてみましょう。


3. 呼吸でじんわり温める

肩がこわばったときは、呼吸を使ったセルフケアもおすすめです。

背筋を伸ばして座り、両手を肩に軽く添えて深呼吸。

吸う息で胸を広げ、吐く息で肩をゆるめるように意識します。

たった1分でも、血流が促されて体がふっと温まるのを感じられますよ。


働く女性だからこそ、冷え対策を

朝から晩まで忙しく働くと、自分の体のサインを見逃してしまいがち。

でも、肩こりは体が「冷えてますよ」と教えてくれているサインかもしれません。


ストールや足元ケア、そして呼吸。

どれも特別な道具はいらず、すぐにできることばかりです。


「最近、肩こりがひどいな」と思ったら、ぜひ冷え対策を思い出してみてください。

体を温めて血流を整えることで、心もふっと軽くなりますよ。


🌛今夜のおやすみ前の深呼吸メッセージ🌛

肩をそっと下ろし、ゆっくり吸って、ゆっくり吐いて。

冷えとこわばりが、息とともにほどけていきますように。

2025/10/06
こんにちは!
岸田です。

朝晩は少しずつ涼しくなり、ようやく秋の気配を感じる季節になりました。

秋に入ったのに「体が重だるい」「朝すっきり起きられない」「やる気が出ない」…。

そんな声をよく耳にします。特に40代・50代の“ゆらぎ世代”の女性に多いのが、この季節特有のだるさです。


実はその正体、多くの場合「夏にため込んだ疲れの残り」。冷房や暑さのストレスが体に蓄積され、秋口に表面化するのです。ここでは 自律神経の乱れ・冷え残り・血流低下 という3つの視点から原因を整理し、無理なくできる整え方をご紹介します。


1.夏の疲れが秋に出る理由 ― 自律神経の乱れ

真夏は、冷房と外気の温度差や、寝苦しさで自律神経が休まらない日々が続きます。

体温を調整しようと交感神経と副交感神経がフル稼働するため、秋になる頃にはオーバーワーク状態。


その結果、

 

  • 寝ても疲れが取れない
  • 気分が落ち込みやすい
  • 頭がぼんやりする

 

といった不調が出やすくなります。


整え方のヒント

朝はカーテンを開けて太陽の光を浴び、夜はスマホやテレビを早めにオフ。1日のリズムをつけることで、自律神経が落ち着いてきます。


2.「冷え残り」による秋の不調

夏に体を冷やしすぎたことも、秋のだるさの原因。

冷たい飲み物・冷房の効いた部屋・薄着で過ごした影響が「冷え残り」となり、むくみや肩こり、慢性的な疲れ感につながります。

「夏は平気だったのに、秋になったら膝や腰が冷える」という声もよく聞きます。

体が冷えると血流も滞り、代謝が落ちてさらに疲れが抜けにくくなってしまうのです。


整え方のヒント

・足首・手首・首を冷やさない

・常温か白湯を選ぶ

・湯船に3分だけでも浸かる


こうした小さな工夫が、体の芯の温かさを取り戻してくれます。


3.血流低下で「エネルギー不足」のようなだるさに

秋は朝晩と昼間の寒暖差が大きく、血管が収縮したり拡張したりと忙しい状態に。

血の巡りが悪くなることで、酸素や栄養が体に届きにくくなり、だるさや頭重感を感じやすくなります。


整え方のヒント


 

  • 1分間の深呼吸で酸素を取り込む
  • 肩を回す・足首を回すなど軽いストレッチ
  • 食事では鉄分やビタミンB群を意識

 

血流が整うと、体の中からポカポカとしたエネルギーを感じやすくなります。


ゆらぎ世代だからこそ「小さな積み重ね」で

40代・50代は、更年期のホルモン変化も重なり、季節の変わり目に体調がゆらぎやすい時期。

「若い頃は大丈夫だったのに、最近は季節が変わるとすぐ不調が出る」――そんな変化を感じている方も多いはずです。


でも、整え方は大げさなものでなくて大丈夫。

 

  • 朝の光を浴びる
  • 温かい飲み物を選ぶ
  • 寝る前に深い呼吸をひとつ

 

この3つを習慣にするだけでも、秋のだるさはやわらいでいきます。


🌛今夜のおやすみ前の深呼吸メッセージ🌛


夜、布団に入ったら、ゆっくりと息を吸って「今日も一日よくやったね」と心でつぶやき、吐く息で体の重さや不安を手放してみてください。

小さな呼吸の時間が、秋のだるさからあなたを守ってくれます。
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