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2024/08/29
こんにちは!
岸田です。

我が家はようやく夏休みも終わり学校が始まった~と思ってホッとしていたのに台風…
しかもなんか不気味な台風…
自然には抗えないですし、無事に通り過ぎてくれることを祈るばかりです。
台風シーズンが過ぎても心地よい秋とはなりそうにないようで、暑さ予想が10月まで出ていたりもしますね。
真夏のようにずっと暑い!ではなく、朝晩との寒暖差などが大きくなるかもしれませんね。
そうなってくると、夏の暑すぎる気候でストレスを感じていた体、夏の暑さに対応し続けた体の疲労があらわになってきます。
体調を崩さないように、慢性的な疲労感を取り除くためにも、早めに対策をしていきましょう。

暑さをなんとかやり過ごそうとしてきた行いが慢性疲労を招く

  • 冷房ガンガンの室内と暑すぎる屋外を行き来して寒暖差が大きいことで体温を調節する自律神経のバランスは乱れやすい
  • 暑さで食欲の低下を感じ、サラッと冷たいものばかりを摂っていると内臓が冷えて消化機能が低下し、さらに冷たいものが欲しくなるという悪循環も生まれる
  • 暑さで寝苦しさを感じ睡眠の質が落ちている
自分は冷え性ではない、夏場は冷えていないと思っている人ほど実は冷えていることもあります。
冷たいものをたくさん摂っていても胃腸の調子を崩すことも少なく、冷房の中に長時間いても平気な方こそ体に冷えが蓄積しやすい傾向にあります。
外で汗をかいた後、冷房の効いた部屋に入ることが多くなりますが、汗を蒸発させる際に熱を奪い、冷房で冷やされると体温は一気に下がります。
寒いと感じていなくても、これが実は体は冷えているということに繋がります。
基礎体力もあり、胃腸も丈夫な人ほど油断してしまいます。
なんとなくダルさが続いていたり、疲れがとれにくいけど「夏はこういうものだし、いつものことだし」と諦めないでください。
冷えて血流が滞ると体内に老廃物が溜まってしまうことで慢性的な疲労となります。

蓄積した疲労を残さないために今から早めのケア

まだまだ暑い日が続く予報にはなっていますが、日中は暑くても朝晩には気温が涼しくなったりしたときに夏の疲労が蓄積したままでは、体調を崩しやすくなります。
また、真夏の習慣をそのまま引きずった生活のままでは、体が対応しきれずに「秋バテ」といわれる状態になりかねません。
夏バテを感じなかった方でも季節の変わり目は体調を崩しやすい時ですので気を付けたいところです。
ここ数年は暑い時期が長すぎて、夏の終わりがいつなのか正直わからないところではありますが、無理のない範囲で次の季節に向かう準備を始めてみてもいいのではと思います。
疲れが蓄積している体を早めにケアしていきましょう♪
入浴
週に2~3回、週末だけとかでもそろそろ湯舟にも浸かってみませんか。
シャワーで汚れは落とせても疲れは取れません!
全身浴がしんどいのであれば、半身浴または足浴だけでもいかがでしょう。
服装
日中は暑くても朝晩の気温が下がったりもしてきますので、調節できる服装を。
就寝時の服装も薄着になりすぎないようにしていきましょう。
食事
お味噌汁やスープなど1品でも温かいものを取り入れて、弱ってしまった胃腸を整えていってください。
エアコンの効いた部屋で鍋とかもありですよ♪
軽い運動
ストレッチや散歩など軽めでも体を動かしていきましょう。
体を動かすことで睡眠の質が上がったり、血行を良くすることで弱った胃腸の働きを助けてくれたりします。

夏の疲労を引きずらないためにも、できることから始めてみましょう。

まとめ

冷房・薄着・冷たいものの摂りすぎ・・・自覚はなくても、冷やす要素が多い夏。

慢性的な疲労の回復には、冷えて滞った血流を流して老廃物を溜めないことが大切です。

冷えたから温めるという単純な解決法ではありますが、夏の暑い時期に温めよう・温かいものを摂ろうというのは頭ではわかっていても気が進まなかったりします。
それこそが夏の冷えの厄介で落とし穴だと思います。
ダルイのも疲労もいつものことだからと諦めてしまわずに、慢性的に疲労を感じているのには原因があって解決策もあります。
特に大きな病気があるわけでもなし、まだ大丈夫!と自分のことを後回しにしてしまいがちですが、定期的に自分のメンテナンスをして忙しい毎日も元気に笑顔で過ごしましょう♪


2024/08/26
こんにちは!
岸田です。

私は若かりし頃、寝るのが趣味だと言っていたくらい果てしなく寝てました。
あまりに寝すぎているので、親に生存確認されたこともあったりしました笑
寝すぎで頭腐るよ!ともよく言われるくらい寝すぎていたんですが、年齢とともに寝れなくなりましたね。
オトナになるにつれ、単純に寝る時間が取れなくなっているというのもありましたが、ここ何年かは寝すぎると睡眠リズムが狂って眠れなくなるんです。
一度リズムが狂うと数日引きずるし、集中力も判断力も鈍るし大変です。
加齢とともに睡眠も変わることを実感してきているところですが、体だけではなく脳も老化していくことで睡眠が変わるという衝撃。
忙しい日々を乗り切るためにも、若々しく元気で過ごすためにも大切な睡眠を確保していくために今からできることを!

ゆらぎ世代以降に起こる睡眠力の低下

睡眠力とは、質の高い睡眠をとることを言います。
睡眠力が低下することで眠りが浅くなったり、体や脳の疲労を回復しにくくなってしまいます。
  • なかなか寝付けない
  • 眠りが浅くて夜中に目が覚める
  • 朝早くに目が覚めてしまう
  • しっかり寝たはずなのに日中眠い
このような症状がある方は睡眠力が低下している可能性があります。
50代を境に急激に睡眠力が衰えると言いますが、これは脳の老化によるもの。
また、女性のこの年代は更年期によって女性ホルモンの減少も関節的にですが関係しているとも言われています。
そして、更年期による寝汗も不眠の原因となります。
あとは、年齢や更年期とは別ですが、寝る前のスマホなどのブルーライトも睡眠の質を下げる行為となります。

健康と美容には良質な睡眠

睡眠時間が短いからダメ、長いから良いということではなく、睡眠の時間よりも睡眠の質が大切。
睡眠力を良くすることは若々しさと元気の秘訣!
  • 体内時計のリズムを保つ
  • 朝起きたら太陽の光を浴びる
  • 朝ご飯を食べる
  • 適度に運動する
  • 睡眠環境を快適にする
  • 寝る前にご飯を食べない
  • 入浴する
  • 寝る前のスマホ控える
ストレスフルになっていると、夜になっても休息モードになることができず自律神経が乱れます。
自律神経の乱れは、睡眠の質を下げてしまいます。
睡眠不足になると、それもストレスになりますし、ストレスに対しても弱くなってしまいます。
戦闘モードになっている体に力を抜くことを思い出させてあげて欲しいです。

まとめ

加齢とともに睡眠力が衰えることは仕方がないことではありますが、睡眠力の低下を抑制することは可能です。
それには生活習慣を見直すことが大切になります。
睡眠力が落ちてくる年齢になる前の世代から毎日の習慣を見直していくことも大切です。
そして、ゆらぎ世代は、責任も多く忙しい世代ですが、なにより女性ホルモンの減少の影響がいろんなところにあらわになっていきます。
ストレスも抱えやすく体の力を抜くことができなくて、とても呼吸が浅くなっています。
睡眠は何よりの回復薬です。
睡眠力を高めていくためにも自分の時間をとってケアをしていくことが大切です。

2024/08/23
こんにちは!
岸田です。

お盆も終わったし平日に娘さんと、そのお友達を連れて川遊びをしてきたんですが、水が冷たくて風も気持ち良くてマイナスイオン浴びた~って感じでした。
ただ、自然のところとかに行くと私トイレが怖くてできれば行きたくないので、水分を控えたりしてしまいます。
小さい頃トイレを我慢したら膀胱炎になるよ!と言われましたが、膀胱炎は我慢してなるものではないんですよね。
もちろんトイレに行きたいのを我慢するのは良くないことですが、膀胱炎は膀胱に細菌が侵入して起こるもので、健康な膀胱であれば多少の菌が侵入しても尿と一緒に出ていきます。
細菌が侵入している状態で水分を控えめにしてしまうと膀胱に尿を溜めることに時間がかかり、そのときに菌が増殖して膀胱炎になってしまいます。
年代によって膀胱炎になる原因は様々ありますが、更年期以降の女性の膀胱炎についての原因と対策を見ていきたいと思います。

繰り返しやすい膀胱炎

膀胱炎とは尿道から細菌が侵入して起こりますが、その最近の大半は大腸菌です。
女性は男性に比べて尿道が短いので膀胱炎にかかりやすいです。
尿道と肛門が近いことで肛門からの大腸菌などが入り込みやすい構造になっているからです。
どの年代にでも膀胱炎になりますし、誰でも疲れているときには膀胱炎を悪化させやすい傾向にありますが、
更年期以降が膀胱炎になりやすく、繰り返しやすい原因として・・・
ストレスで免疫力低下
ストレスや疲労、睡眠不足などがあると菌に対しての抵抗力が低下します。
免疫力の低下は膀胱内に侵入した細菌に抵抗することができなくなります。
エストロゲンが減少
膣には自浄作用といって、膣の中の常在菌が最近の繁殖を抑えてくれますが、女性ホルモンのエストロゲンが低下することにより、膣の中にある常在菌が減ってしまいます。
閉経後は非常在菌となり、膀胱炎の原因となる大腸菌などが増えてしまいます。

膀胱炎を予防するために

  • 水分をこまめに摂る
  • トイレを我慢しない
  • デリケートゾーンを清潔に保つ
  • 下半身を冷やさない
  • 睡眠不足・ストレス・疲労の解消
仕事の種類によってはトイレに行きづらい環境などもありますが、尿を出すことで菌を体外に洗い出していきます。
「おかしいな」と思ったら水分を多めに摂ってトイレにこまめに行くようにしてください。
膀胱内に菌が存在していると就寝時に繁殖しますので、寝る前のトイレもお忘れなく!
トイレで拭く際は、軽く押し当てて尿を吸収させて尿道口を、前から後ろに肛門を拭きましょう。
そして、ウォシュレットの使用をやめましょう。
ウォシュレットの水は後ろから前に流れますので膀胱炎のリスクが上がります。

まとめ

更年期以降の女性はエストロゲンの分泌が減ることで、デリケートゾーンの悩みが膀胱炎に限らず増えます。

デリケートゾーン専用の石鹸を使用することで常在菌を保つこと、そしてクリームを使用することで保湿することをオススメします!

そして、肉体的・精神的にストレスがかかっていないか、疲れていないか…思い当たることがあればできる限りストレスの要因をなくして無理をしないことが大切です。
ゆらぎ世代は責任も増える時期で自分のことを後回しで忙しくしている方も多いです。
体の変化に気付きながらも今までやってきたので大丈夫!と同じよう勢力的に動いていると、今までのように無理がきかなくなっていることに気づかされます。
忙しい日々を乗り切るためには、自分のケアをしていくことが必要です。
そして体を冷やさないようにして、自己免疫力を上げていきましょう!

2024/08/06
こんにちは!
岸田です。

週末は娘さんのダンスイベントでお祭りへ行っていたのですが、日は落ちてもなかなか涼しくなりませんね。
暑さに慣れることがないまま日々過ごしている気がします。
そして、やはり暑くなると心配なのが、熱中症ですよね。

熱中症対策として冷房を使いましょう!とよく聞きますが、汗をかかない状況にしてしまうと逆に熱中症の危険があります。

汗を出し、体の中の水分を入れ替えることができないと体に熱がこもってしまい、それが熱中症の原因となります。

十分に汗を出す環境にいないことが熱中症になる人が増加している要因です。

そして、じつは男性よりも女性が熱中症になりやすいんです。
まだまだ暑さが続くので、熱中症にならないために対策を今すぐしていきましょう!

男性に比べて女性が熱中症になりやすい原因

  • 筋肉量が少ない
筋肉は水分をためる役割もありますが、筋肉量が少ないということは水分をためる力も少ないということです。
一般的に男性より女性の方が筋肉量が少ないので、脱水症状を起こしやすくなってしまいます。
  • 更年期による女性ホルモン低下や月経に伴うホルモンバランスの変化
更年期で女性ホルモンが低下することで体温調節がうまくできなくなり、熱代謝がアンバランスになることでホットフラッシュがおきますが、まだ更年期でない女性でも生理不順などがある方も女性ホルモンのバランスが乱れ、熱代謝機能が低下するので注意です。
熱代謝機能がアンバランスになると体内に蓄積された熱をうまく処理することができなくなります。
また、月経時には出血と一緒に水分も失うので脱水気味になります。
  • 発汗習慣の低下

どこへ行っても冷房が効いていて、冷やされた飲み物や食べ物を摂取して…十分に汗を出す環境ではない中で過ごすことが多いと、外との気温差が大きく、外へ出た時にうまく発汗できずに、体の中の水分を入れ替えることができないと体に熱がこもってしまいます。


体の中から熱中症対策

  • 腸内環境を整える
腸内環境が悪いと水分やミネラルをしっかり吸収できなくなってしまうので、まずは冷やさない、そして食事はよく噛む
  • 自律神経を整える
自律神経が乱れると腸内環境も悪くなるので、リラックス・軽い運動・睡眠が大切
  • 汗を意識的に出す
汗をかいて体に溜まった熱を出して体温を維持しようとするので、お風呂や軽い運動などでうっすら汗を毎日かけると理想的

まとめ

熱中症対策として、エアコンを使いましょう!水分を摂りましょう!・・・などと言われ、もちろん必要なことですが、
冷房で快適に過ごして汗をかかない環境にいると汗腺が鈍くなり、いざ外に出た時には気温差の大きさで体に一気に負担となりますし、うまく汗がかけないと体に熱がこもってしまいます。
汗はかいていてもいわゆる悪い汗が出ているとベタベタ不快なだけでなく、蒸発しにくくニオイの原因となりますし、なにより熱中症になりやすいです。
そして、しっかり水分やミネラルを摂っていても、そもそも腸内環境が悪いときちんと吸収されません。
熱中症対策の基本の基本は、まず自分の体の状態を知り、体を整えることにあると思います。
まだまだ暑い日が続きますので、改めて熱中症対策を見直してみませんか。


 private salon 【nico heartily】 

忙しい日々も笑顔で過ごせますように。

ご予約お待ちしております。

電話番号:072-668-7436

受付時間: 10:00~20:00(最終受付18:00) 

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