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肌が敏感になる季節|ゆらぎ肌を守る“呼吸リズム”

2025/10/29
こんにちは!
岸田です。

朝晩の気温差が大きくなる季節。

なんとなく肌がピリピリしたり、乾燥しやすくなったりしていませんか?

「いつもの化粧品が合わなくなった」「肌の調子が安定しない」――そんな“ゆらぎ肌”のサインは、多くの働く女性が感じています。


でも、原因はスキンケアだけではありません。

実は、自律神経の乱れが肌のバリア機能に深く関わっています。


季節の変わり目に起こる「肌リズムの乱れ」

気温・湿度・気圧の変化が激しい秋口は、体がそのたびに調整しようとしてエネルギーを消耗します。

自律神経のスイッチ(交感神経と副交感神経)が頻繁に切り替わり、血流が滞ったり、ホルモンバランスが乱れたり。


その結果、

 

  • 乾燥やかゆみが出やすい
  • 肌が赤くなる
  • 化粧品がしみる

 

といった「ゆらぎ肌」状態に。


自律神経が乱れると、血流や代謝が低下し、肌の表面を守る角質のバリア機能がうまく働かなくなります。

つまり、肌のトラブルは“内側のストレス信号”でもあるのです。


呼吸で整える、内側からのスキンケア

そこで注目したいのが「呼吸」。

深い呼吸は、自律神経のバランスを整える“やさしいケア”です。

ストレスや忙しさで呼吸が浅くなると、交感神経が優位な状態が続き、肌も緊張したままになります。


反対に、吐く息を長く意識することで副交感神経が優位になり、体と肌がリラックスモードに切り替わります。

まるで“内側から肌をうるおす”スキンケアのように、血流や代謝が整い、肌本来の回復力が引き出されていくのです。


ゆらぎ肌を守る呼吸法

1️⃣ 静かに目を閉じて、肩の力を抜きましょう。

2️⃣ 4秒で吸って、6秒で吐く。

 吸うときは「新しい空気で肌を満たすように」、

 吐くときは「一日の疲れを外に出すように」。

3️⃣ これを1〜2分ほど繰り返します。


数分の呼吸でも、自律神経のバランスが整い、血流がじんわり巡り始めます。

「肌が少しやわらかく感じる」「顔色が明るくなる」――そんな変化を感じられる方も多いですよ。


おわりに

お肌が不安定なときは、スキンケアの力を引き出すためにも、

まず“受け取る側のコンディション”を整えることが大切です。

呼吸で心とからだをゆるめることは、肌がケアを受け入れる準備を整える時間。


外側からのケアと内側の整え、どちらもそろってこそ、ほんとうの“整う”が生まれます。


🌿ひと呼吸メッセージ🌿

吸う息であたたかさを、吐く息でがんばりを手放して。

今日もあなたの肌が、やさしく息づく一日になりますように。

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