こんにちは!
岸田です。
暑いですね。の挨拶がまず出てしまうくらい暑くなってきましたね。
夕方になっても全然涼しさがありません。
お年頃になってきて体力が落ちたなと感じていますが、暑さで追い打ちをかけられているような気がします。
お客様とお話していて、日中はやることをガンガンやって動けているのに、家に帰るとズーンと電池切れして動けなくなるということもよく伺います。
すごくイキイキしておられたりするので全然想像がつかない方も多々おられます。
ゆらぎ世代は体に変化も起こる時期、でも他の人も頑張っているのに自分だけ弱音を吐いていられなかったり、そんな暇がないくらい忙しかったりして頑張りすぎています。
しかし、夕方以降に日中とは別人かのように集中力がなくなってしまったり、ヤル気が出なくなったり、睡魔が襲ってきたり…
暗くなってくると気持ちが沈んでしまったりと電池が切れてしまったような状態になって体が重くなります。
仕事でも家庭でも責任が増える世代でもあるゆらぎ世代は、ストレスにさらされ過ぎていると思います。
さらに、自分のことを後回しにしてしまうほど頑張ってしまう方ほど電池が切れてしまう可能性が高いです。
そんな忙しすぎるゆらぎ世代が少しで元気に1日の最後まで過ごしていけるようにするにはどうすればいいのか考えていきたいと思います。
電池切れを起こしてしまう人は、今までと同じように多少の無理くらい!と無理を無理とも思わずにやってしまうからだと思います。
今まではそれでイケたのかもしれませんが、体に変化が起き始めているということを忘れ、今まで通りにやってしまうことが原因となります。
年齢とともに気力や体力が落ちていくことは当然のことなので、日常生活を見直していく必要があるかと思います。
良眠のためには、まずは起きたらカーテンをあけて日の光を浴びる
早寝早起き、寝だめはしない
お昼寝はほどほどに!15分ほどで軽く済ませる
朝ごはんもきちんととって、3食規則正しくとる
寝る3時間前には食べ終えている状態に
ウォーキングなどの有酸素運動がオススメ
わざわざ歩きにいかなくても、階段を積極的に使うとか家事をして動くとか普段から心がけるだけでも違います
同じ姿勢で長時間いることや前かがみの姿勢でいることで呼吸が浅くなっています
肩回し、肩甲骨まわりのストレッチと一緒に深呼吸を!リラックス効果大です
寝る前にベッドの中で横になって深呼吸すれば寝つきが良くなります
寝る1時間前の入浴はリラックス効果と寝つきを良くします
熱い温度は交感神経を刺激してしまうので40度ほどのぬるめのお湯で!
暑い、めんどくさい、とシャワー派の方、シャワーは目が冴える効果もあるので、ご注意を
ブルーライトの光や部屋の明るい光は睡眠の妨げになります
体内時計が乱れて、睡眠ホルモンことメラトニンの分泌が抑えられて睡眠覚醒のリズムを乱します
ちなみにメラトニンは加齢とともに減少しています
常に交感神経優位の戦闘モードで力が入りっぱなし状態で頑張り続けているからいつも疲れが抜けない状態になります。
体を休ませているつもりでも頭の中で常にいろんなことを考えていたりして休めていないことが多かったりします。
電池切れを起こさないようにするためには、体と心に力を抜くことを教えてあげないといけないと思います。
暑いし、ストレス感じるし、なんなら働きすぎだし…!!と、思いつつもやるしかない忙しい世代。
仕事をひと段落終えて帰宅して座ってしまうと、動けなくなりませんか?
何かをやり始めるときが一番気合がいるんです。
気合が入らず、体は動かないのに頭の中でやらなきゃーやらなきゃーと考えたまま休んでしまって、体の疲れはとれていないうえに翌日自己嫌悪になったりすることも…
そんなことを繰り返しているうちに体も心も力が入りっぱなしで、力を抜く方法も忘れてしまいます。
電池切れを起こさずに忙しい1日を気持ちが元気なまま終えられるように、身体の力を抜く感覚を思い出していきましょう!