9月に入ったとはいえ、まだまだ暑い日が続いていますね。
なんだか体がだるい、重い…と感じていませんか?
それは、終わらない夏の暑さに体が悲鳴を上げているサインかもしれません。
今回は、そんな頑張り屋のあなたの体が重だるいと感じる3つの原因についてお話しします。
体が重だるいと感じる3つの原因
1. 乱れた「自律神経」
猛暑が続いた夏は、外と冷房の効いた室内の気温差が激しく、体がその変化についていこうと頑張り続けます。この急激な気温の変化は、体温調整を司る自律神経を乱してしまい、だるさや疲れを引き起こす原因に。
また、「頑張らなきゃ」「ちゃんとしなきゃ」 と思うあまり、心が休まらない状態が続くと、心身ともに緊張状態が続き、さらに疲れが溜まってしまいます。
2. 滞った「水分バランス」
夏にたくさん汗をかくと、水分だけでなく、体に必要なミネラルも一緒に失われます。水分補給をしても、ミネラルが不足していると、体内の水分バランスがうまく保てず、血流が悪くなったり、むくみやすくなったりします。
体の巡りが滞ると、必要な栄養素が届きにくく、老廃物も溜まりやすくなるため、重だるさにつながります。
3. 溜まった「老廃物」
暑いからと冷たいものをたくさん摂ると、内臓が冷えて働きが鈍くなってしまいます。すると、体内で作られた老廃物や不要な水分がうまく排出されず、むくみとして現れます。
また、疲れやストレスで呼吸が浅くなっていると感じることはありませんか?
呼吸が浅いと、酸素が全身に行き渡りにくくなり、代謝が悪くなります。そうなると、老廃物がさらに溜まりやすくなり、体が重く感じてしまいます。
今すぐできる!重だるさを解消する意識ポイントとケア
1. 朝一番のコップ一杯の白湯
朝起きたらまず、コップ一杯の白湯をゆっくりと飲みましょう。内臓を温めることで、全身の巡りがよくなり、老廃物が排出されやすくなります。
2. 湯船に浸かる習慣
シャワーで済ませがちですが、湯船に浸かって体を芯から温めることが大切です。38~40度くらいのぬるめのお湯にゆっくりと浸かることで、自律神経が整い、心身のリラックスにつながります。
3. 意識して「深呼吸」
仕事の合間や、少し疲れたなと感じた時こそ、ゆっくりと深呼吸をしてみましょう。鼻から大きく息を吸い込み、お腹を膨らませて。そして、口からゆっくりと全て吐き切ります。これを数回繰り返すだけで、自律神経が整い、心身の緊張がゆるんでいきます。
🌛今夜のおやすみ前の深呼吸メッセージ🌛
午後もあと少し。頑張っている自分を褒めてあげてください。
まずは肩の力をふーっと抜いて、ゆっくり息を吐いてみてください。
今日も体を少し労わるだけで、明日が少しラクになりますよ。
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忙しい日々も笑顔で過ごせますように。
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