「夜中に目が覚めたら、パジャマがびっしょり」
「寝汗で寒くなって、また目が覚めてしまう」
「暑いわけでもないのに、なぜか汗をかいている」
そんな寝汗の悩みが、同世代のゆらぎ世代あるあるであがってきます。寝汗は「ホルモンバランス」と「自律神経の乱れ」のサイン
この時期、女性ホルモン(エストロゲン)が急激に減少することで、
自律神経のバランスが不安定になりやすくなります。
…といった現象は、更年期のホットフラッシュの一種や、体温調整の乱れによるものかもしれません。
「エアコンつけてるのに寝汗」は、なぜ?
「温度管理はちゃんとしてるのに…」という方も多いですが、実は寝汗の原因は気温だけではありません。
✅ 1. 深部体温を下げようとする自然な働き
人の体は、眠るときに“深部体温(内臓の温度)”を下げようとします。
このとき汗をかくのは自然な生理反応なんです。
✅ 2. 自律神経の乱れ
エストロゲンの低下やストレスの影響で、体温調整がうまくいかなくなり、
ちょっとした刺激でも大量の汗が出ることがあります。
✅ 3. 冷えすぎによる“反動”
冷房を効かせすぎると、体は「冷えすぎた!」と判断して、
逆に体温を上げようと熱を作り、結果として汗をかくことも。
湿度が高いと、さらに不快感アップ
梅雨や真夏は、湿度が高く汗が蒸発しにくくなります。
本来、汗は蒸発することで熱を逃がす働きをしますが、
湿度が高いとそれができず、熱がこもって体がさらに汗をかくという悪循環に。
そのため、湿気の多い夜ほど寝汗が不快に感じやすくなるのです。
寝汗が続くと起きる“疲労の蓄積”
こんなふうに、夜の乱れが昼の不調を呼び込むことも珍しくありません。
ニコの“夜から整えるケア”
🔸 モリンガ・タイハーブ蒸し
からだの深部をやさしく温めながら、滞った巡りを整えます。
特におすすめは「女性悩みブレンド」や「タイの王道ブレンド」🌿
体温調節の要となる背中・腰まわりをじんわり温めます。
🔸 ドライヘッド+背中リリース
呼吸が浅くなりがちな方には、背中〜肩甲骨まわりの緊張をほぐすケアを。
眠るための“呼吸の深さ”を取り戻していきましょう。
寝汗ケアにできる、ちょっとした工夫
今日から試せる「夜の整え習慣」も、できるところからどうぞ。
おわりに
寝汗は、あなたの体ががんばってバランスを取ろうとしているサインです。
決して「わたしだけ?」ではありません。
だけど、それをずっと我慢する必要もありません。
夜ぐっすり眠れることは、明日を元気に過ごす土台。
「なんとなく夜がつらいな」と感じたら、
どうぞ、あなたの体と心を休めにいらしてくださいね🌿
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忙しい日々も笑顔で過ごせますように。
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