夜は本当は、
少しでもゆるんで眠れたらいいけれど
一日が終わっても
なんとなく体の力が抜けない夜、ありませんか。
施術のときに、ふと
「なんか…背中がしんどくて」
そんなふうにポツッと出てくることがあります。
この「背中がしんどい」という言葉
実はけっこう多い
“お疲れサイン”のひとつです。
背中って、自分では見えないし
普段あまり意識しない場所。
だからこそ
気づかないうちに溜まって
しんどくなってから、やっと気づくことが多いんです。
人はストレスや緊張を感じると
無意識に「守る姿勢」になります。
少し前かがみになったり
肩が上がったり
背中に力が入ったり。
これは、自分を守るための
自然な反応。
だから悪いことではありません。
ただそれが続くと
気づかないうちに
ずっと守り続けている状態になります。
お仕事でも、家のことでも
周りに気を遣ったり
ちゃんとやろうとしたり
前に出るよりも
後ろで支えることが多い方ほど
「そんなに頑張ってないつもりなのに」
背中だけがガチガチ、ということもよくあります。
「背中がしんどい」という言葉は
ただのコリではなくて
無意識のがんばりや
気を張り続けてきた時間が
溜まっているサインかもしれません。
背中がかたくなると
呼吸が浅くなったり
疲れが抜けにくくなったり
ずっと気が張っているような感覚にもつながります。
でもそれは、気合いの問題ではなくて
体がまだ「がんばるモード」のままなだけ。
だから、無理にゆるめようとしなくて大丈夫です。
背中は、がんばってほぐそうとすると
逆に力が入りやすい場所。
今日はほんの少しだけ
背もたれに体をあずけて
ふーっと長く息を吐いてみてください。
「もう支えなくても大丈夫だよ」
そんなふうに体に教えてあげる時間。
それだけでも、背中は
ちゃんとゆるむ準備をはじめます。
背中がかたいのは
がんばってきた証拠。
だから責める必要はなくて
少しずつ
下ろしてあげたらいい。
🌛おやすみ前の深呼吸
背中をあずけて
ふーっと、ひとつ長く吐く
支えてきたものを
少しだけ下ろしていい夜です。今夜が、ほんの少しでも
軽くなりますように。
おやすみなさい🌙
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