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40代・50代で休んでも疲れが残る原因|睡眠・血流・更年期との関係

2025/09/10
こんにちは!
岸田です。

「しっかり寝たはずなのに疲れが残っている」

「休日にゆっくりしたのに、体が重だるい」


そんな感覚を抱いたことはありませんか?

実はこれ、単なる疲労ではなく 回復力そのものが低下しているサイン かもしれません。


 睡眠の質が下がっていないか?

疲労回復に欠かせないのが「睡眠」。

しかし年齢を重ねると、ホルモンバランスや自律神経の乱れから、深い睡眠(ノンレム睡眠)の時間が短くなりやすくなります。

 

  • 寝つきは悪くないのに夜中に何度も目が覚める
  • 朝起きてもスッキリしない
  • 夢をよく見る

 

こうした状態が続くと、脳や体を修復する時間が不足してしまい、休んでも回復しにくい体質になってしまいます。


血流や巡りが滞っていないか?

体の「回復力」は、栄養や酸素を細胞に届け、不要な老廃物を回収する 血流の働き に大きく左右されます。

 

  • 長時間のデスクワークで同じ姿勢が続く
  • 運動不足で筋肉が固まりがち
  • 冷えを感じやすい

 

このような生活習慣は、血流を悪くし、体の修復やエネルギー補給を妨げます。

その結果「休んでも抜けない疲れ」として表面化してしまうのです。


更年期が影響していないか?

40代以降になると、多くの女性が経験するのが「更年期」。

女性ホルモン(エストロゲン)の減少は、自律神経の乱れを引き起こし、体温調整・睡眠・血流にまで影響を及ぼします。

 

  • 夜中に急に汗をかいて目が覚める
  • 理由もなく動悸や不安感が出る
  • 疲労感やだるさがずっと続く

 

こうした症状は、更年期と深い関わりがあります。

「気持ちの問題」ではなく、体の変化として起きている自然なサイン。自分を責めず、丁寧に向き合うことが大切です。


回復力を取り戻すためにできること

休んでも抜けない疲れを感じたときは、次の習慣を意識してみましょう。

 

  • 眠る前に深呼吸や軽いストレッチ を取り入れて、自律神経を整える
  • 湯船につかる ことで血流を促し、老廃物を流れやすくする
  • 日中に軽く体を動かす(階段を使う、歩くなど)ことで筋肉をほぐす
  • 「頑張らない時間」をあえてつくる ことで心身のリズムを休ませる

 

すぐに劇的な変化はなくても、積み重ねが「疲れにくい体」を育てます。


まとめ

休んでも疲れが抜けないのは、

 

  • 睡眠の質の低下
  • 血流や巡りの滞り
  • 更年期による自律神経の乱れ

 

この3つが大きく関わっています。

「ただの疲れ」だと放置せず、自分の体の声を丁寧にキャッチすることが、回復力を取り戻す第一歩です。


🌛今夜のおやすみ前の深呼吸メッセージ🌛

今夜は、ゆっくり息を吸って、長く吐き出してみましょう。

吸うときに「新しい空気」を、吐くときに「溜まった疲れ」を手放すイメージで。

呼吸のリズムに身を任せるだけで、体の奥にある緊張が少しずつほどけていきます。


明日のあなたが、今日より軽やかでありますように。

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