先日、施術に入らせていただいたお客様。
全身をゆるめていく施術のなかで、ふと気になったのが「足首の冷たさ」。
触れると、くるぶしのあたりだけがひんやりと冷えていて、
ホットパックで温めてもなかなかぬくもりが戻らない。
「最近、寝つきが悪くて…」と、その方は言っていました。
実は、足元の冷えと眠りの浅さには、深い関係があります。
くるぶしが冷えていると、深く眠れない理由
人の体は、眠る準備として
“深部体温(内臓などの温度)をゆるやかに下げる”ことで、
深い眠りに入っていくしくみになっています。
そのために必要なのが——
手足からの「放熱」。
ところが、足元が冷えて血流が悪くなっていると、
うまく熱が外に逃げず、体温調整もうまくいきません。
その結果、
という症状につながりやすくなるのです。
夏なのに、足が冷えるって?
「夏に冷えるなんて、ウソでしょ」と思うかもしれませんが…
こんな日常の積み重ねで、実は夏こそ
無自覚の“足元冷え”が進んでしまう季節なんです。
毎晩ケアするのは難しいから、まずは…
「じゃあ、毎晩くるぶし温めなきゃダメなの…?」
…うん、それができたら理想かもしれないけれど、
正直、しんどい日もありますよね。
仕事が終わって、ごはんをつくって、お風呂に入って、
レッグウォーマーするのはいいとしても、寝る前に足浴なんて、
めんどくさかったり、ゴロンするのが優先なので忘れてたってなるのもあるあるです。
「やらなきゃ」でストレスになっては欲しくはないので、たまには“おまかせ”する日があっていいと思うのです。
足元から眠れる体をつくる、ニコのケア
冷えてがんばりがたまった足元にアプローチするケアをご用意しています。
すべての施術(※フェイシャル以外)に足浴がついているので、
まずはじんわりと、足元からあたたまる時間をお過ごしいただけます。→ お腹から足元までぽかぽか。内臓の冷えにも◎
→ “第2の心臓”とも呼ばれるふくらはぎを、心地よく刺激します
温めてからのドライヘッドスパとの組み合わせもおすすめ。
がんばらないで整う時間、
ちょっと取り入れてみませんか?
🌛今夜のおやすみ前の深呼吸メッセージ🌛
くるぶしに手をあてて、「今日もありがとう」ってつぶやいてみる。
ゆっくり吸って、ゆっくり吐いて。
足元がゆるむと、心までゆるむ夜になりますように。
private salon 【nico heartily】
忙しい日々も笑顔で過ごせますように。
ご予約お待ちしております。
電話番号:072-668-7436
受付時間: 10:00~20:00(最終受付18:00)
定休日 : 不定休
所在地 : 大阪府高槻市大畑町15-1ピュア大畑1-3 サロン情報はこちら