こんにちは!
岸田です。
関西も梅雨入り。
梅雨の季節になると、なんだか体が重い、朝起きられない、やる気が出ない…
そんな「梅雨ダル」な不調を感じていませんか?
特にゆらぎ世代の私たちにとって、季節の変わり目は心身ともにバランスを崩しやすいタイミング。
でも、今この時期にしっかりと対策をすることで、夏本番に向けてスムーズの体を整えることができるんです。
今日は「ゆらぎ世代×梅雨ダル」の関係と、その解消法についてご紹介します。
なぜ、ゆらぎ世代は梅雨ダルになりやすい?
梅雨時は、湿度の高さと気圧の変化によって、自律神経が乱れがち。
更年期に差しかかると、女性ホルモンの減少でただでさえ自律神経が不安定になりやすいため、梅雨の影響を受けやすくなります。
さらに、こんな症状も出やすくなります。
- 朝起きても疲れがとれていない
- 頭が重い、ぼんやりする
- 肩こりや頭痛がひどくなる
- 気分が沈む、イライラする
- 食欲がないのに体重が増える
これらはすべて「梅雨ダル」のサインかもしれません。
今すぐできる!梅雨ダル解消の5つのポイント
①朝の光を浴びて体内時計を整える梅雨で曇りがちでも、カーテンを開けて自然光を取り入れましょう。
朝の光は自律神経を整え、気分をリフレッシュしてくれます。
②湯舟に浸かって”湿気疲れ”をリセットシャワーだけで済ませがちな季節ですが、ぬるめのお湯で15分、せめて10分でも浸かるだけでも全身の巡りが改善され、だるさがスーッと引きます。
③胃腸を労わる食事を意識する冷たいものや脂っこいものを控え、消化の良い温かい食事を。
おすすめは、梅干し入れのお粥や、生姜を使ったスープなど。
④軽いストレッチやヨガで血流アップ朝や夜の5分間ストレッチは、筋肉をほぐすだけでなく、心の緊張も和らげてくれます。
⑤「がんばりすぎない」ことを自分に許す 体と心に負荷をかけすぎないことが、実は一番の養生法。
少しでも不調を感じたら、思い切って休む勇気も大切です。
今こそ「整える力」を育てるチャンス
更年期は「第二の思春期」とも言われるほど、体の変化が大きな時期。
このタイミングで、自分の体とじっくり向き合って、整える力=自己調整力を育てていくことが、これからの毎日をラクにしてくれます。
梅雨の不調は、夏への準備段階でもあります。
この時期をうまく乗り切れば、暑さに負けない、軽やかな夏が待っていますよ。
- 梅雨ダルはゆらぎ世代にとって特に注意が必要
- 光・お風呂・食事・運動・心の余白が大切
- この時期を整えることで、夏の不調を防げる!
心と体の声に耳を傾けて、少しだけ丁寧に自分をケアしてあげましょう。
5年後、10年後と未来のあなたがきっと感謝してくれるはずです。