こんにちは!
岸田です。
私事ですが、先日久しぶりに背中がピキっとなりかけまして、これはイカン!と背中をほぐしてもらい、ストレッチを暇さえあればやっている今日この頃です。
最悪の事態はさけられました!セーフ!!
ご来店くださるお悩みで1,2を争う勢いの背中の痛みや違和感ですが、放置していると背中がつってしまうことになりかねません。
背中に痛みや違和感を感じている方、ひどくなる前にケアしていきませんか。
「つる」とは筋肉の収縮が異常に起こっている状態のことをいいますが、その原因として
と考えられています。
その中でも背中がつる主な原因は
と言われています。
筋肉疲労は激しい運動や肉体労働だけでなく、長時間同じ姿勢でいることも筋肉を硬くさせて疲労させます。
筋肉を使わなさすぎる、運動不足も同じくことが言えます。
背中がつってしまったときの対処法とつらないための予防法
もしも背中がつってしまったときは、ぎっくり背中とも言われますが、ぎっくり腰同様にまず安静にすることです。
筋肉の炎症がひどくならないように痛みのある個所を冷やし、辛くない姿勢、背中が楽な姿勢で横になります。
膝を曲げて背中を少し丸めて横に寝るのが背中に負担をかけない休み方です。
安静にとはいえど、休み過ぎると逆に回復が遅くなるので、痛みが少しマシになったら、今度は背中を温めて血行を促進させます。
そして、無理のないようにゆっくりとつっている側の反対に伸ばしていきましょう。
つらないようにするには、筋肉疲労を起こさないよう適度な運動が必要で、冷やさないようにして水分やミネラルをとることが大切になります。
そして、予防策・背中につらさを感じるときのストレッチをご紹介します。
両肩を前方向へゆっくりと呼吸をしながらグルグル回す
後ろ方向もグルグル回す
後ろ手で手をつなぐ
繋いだ手を上にあげてる
右手で左ひじ、左手で右ひじを持ち
垂直に前に引っ張り、頭を下げる
ストレッチする際は呼吸を忘れずに!
まとめ
デスクワークやスマホをよく見る、前かがみの姿勢で長時間いると姿勢も悪くなり背中に大きな負担をかけています。
背中の痛みや違和感を放置していると背中がつる、ぎっくり背中という状態を招いてしまいます。
筋肉の疲労での背中の痛みや違和感は、ひどくなる前にケアが必要です。
残念ながら日頃の生活習慣やNG行動、癖などで、せっかくケアをしてほぐしても、一度で万事解決とはなりませんので定期的なケアをしていきましょう。
そして、日常的にストレッチなども取り入れながら悪化させないように、良い状態を持続させるようにしていきましょう!