頭重感への対策
頭が重く感じたり、締め付けられるように感じることを「頭重感(ずじゅうかん)」と表現されるそうです。
これにより、頭がボーっとなったり、乗り物に酔っているようなめまいを引き起こしたりもします。
体を動かす
肩や首のコリが原因での頭痛の場合には、同じ姿勢を取り続けることや目を酷使することは避けましょう。
スマホやパソコンをする際はできるだけ下を向かないほうがいいです。
ついつい夢中になってしまいますが、遠くを見て視点を意識的に動かしたりしながら目を休めてあげてください。
そして、軽く肩を上げ下げしたり、回したり、首を伸ばしたりすることをオススメします。
自分時間を持つ
精神的なストレスがある場合には、のんびり自分時間を持つことが大切です。
深呼吸したり、お風呂にゆっくり浸かって睡眠をしっかりとれるようにしましょう。
体を冷やさない
体の冷えは筋肉をこわばらせますので、冷やないことを心がけてください。
一見関係ないと思うかもしれませんが、足腰の冷えが頭痛の原因となることもあります。
下半身の冷えやむくみによって血流が悪くなることで全身の巡りが悪くなりますので、下半身は一年中、温める対策を!
最後に
肩や首のコリ、姿勢の悪さ、そして精神的なストレスによって頭の重さを感じているかもしれません。
お客様の頭元を触らせていただくと、多くの方から後頭部から首の緊張やコリを感じます。
そしてゆらぎ世代は、エストロゲンの分泌が減少することで自律神経の乱れも引き起こしたり、仕事でも家でもストレスを抱えやすい年代です。
自分を大切にする時間、自分と向き合う時間がとても大切です。
心と体をゆるめて頭痛や重い頭の不快感から解放されましょう。