先日、朝の番組でシートパックのやり方を見ていた娘さんがお風呂上がりに実践しながら解説して教えてくれました笑
ぷりんぷりんなお肌なのに子供でもキレイになりたい欲があるんですね。
秋は1年の中で最も肌が老けると言われる季節です。
そんな恐ろしい季節をどう乗り切るかが、今後のお肌を左右します。
秋のお肌ケアは重要です!
これから迎える冬の本格的な乾燥に打ち勝つためには、今ケアをしなければいけません。
秋に肌老化が進む理由
①夏の紫外線やエアコンなどのダメージ
肌の生まれ変わり(ターンオーバー)は約28日周期ですが、過酷だった夏をすごした肌は乾燥して固くなりターンオーバーが乱れています。
古い角質ははがれにくくなり、層を重ねる事で肌のしなやかさもなくなってしまい、ゴワゴワ感を感じます。
夏に受けてしまったダメージの蓄積がエイジングの加速となります。
メラニンが肌内部にとどまっているとターンオーバーが遅くなり垢が積み重なることで
シミ・くすみのリスクを招きます。
②気温と温度の低下で水分不足の枯れ肌状態
枯れ始めの肌はすぐに適切なケアが必要です。
乾燥は肌表面がかたくなり、保湿成分の浸透が妨げられるため
肌へ十分に水分が補給されず、しわ・ほうれい線のリスクを招きます。
③季節の変わり目はホルモンバランスが崩れやすい
それも肌トラブルのひとつです。
特に多い秋から冬に感じる肌トラブル
- カサつき・乾燥
- 肌荒れ
- かゆみ
- 化粧ノリの悪さ
- 粉吹き
- くすみ
- しわ
などが特に多く、「乾燥」に関連するトラブルが多く上げられます。
3つのお手入れポイント
血行促進を意識
蒸しタオルで温めたり、マッサージなどで血流をサポート
- 朝晩・日中の温度差による温度刺激が肌を不安定にさせることによる炎症(赤み)
肌を落ち着かせるのがポイント
保湿ケアと睡眠の確保
- 紫外線ダメージの蓄積による乾燥・角質肥厚が小じわ、さらには大じわへと…
水分と脂分補給で保湿ケア
UVケアと美白ケア
まとめ
肌老化を食い止めるためには、日頃のお手入れが大切です。
まずは何よりも正しい洗顔が第一です。
肌の汚れを落とし古い角質を取り除き、肌本来の機能を取り戻しましょう。
お肌を畑に例えるなら、枯れた痩せた土地に種をまいても育たないように
お肌の土台が機能がガタガタの状態でどんなにいい化粧品を使用してもダメだということ。
土台を整えることは基礎として、衣替えをするようにスキンケアも季節で変えることが必要です。
年齢に関係なく、肌がキレイな方って素敵です。
しっかり手を加えてあげれば、お肌も育ちますので、夏場はついつい手抜きしてしまっていたという方も今こそお手入れを始めましょう!