暑さが本格的になってくると、つい手が伸びる冷たい飲みものやアイス。
「体に良くないってわかってるけど、やめられない…」
そんなふうに感じること、ありませんか?
特に、仕事や家のことに日々がんばっていると、
冷たいものが“ちょっとした救い”になっていることもありますよね。
だからまずお伝えしたいのは、
冷たいものをとることはダメじゃない、ということ。
無理にやめようとすることが、かえってストレスになってしまうなら、
それは体を整えることとは少し違ってしまいます。
大切なのは、「やめること」ではなくて、
取り方やバランスを少し整えてあげることです。
冷たいものは“1日の中で整える”という考え方
冷たいものをとると、体の中は一時的に冷えやすくなります。
でも、だからといって「絶対にダメ」と決めてしまう必要はありません。
たとえば、1日の中でトータルとしてバランスが取れていればOK。
そんなふうにゆるやかに考えてみてください。
冷たい飲みものを飲んだら、
次は常温のお水にしてみる。
アイスを食べた日は、食事で温かいものを意識する。
「プラマイゼロに整える」くらいの感覚で大丈夫です。
こうした小さな積み重ねは、
明日の体の軽さにつながるだけでなく、
長い夏が明けたあとの次の季節の過ごしやすさにも、じわっと影響していきます。
タイミングを少しだけ意識してみる
同じ冷たいものでも、取り方によって体への負担は変わってきます。
たとえば、外でたくさん汗をかいたあとや、
喉がしっかり渇いているとき。
そんなときに無理して温かいものを選ぶのは、正直しんどいですよね。
ここは素直に、冷たいものをとって大丈夫なタイミングです。
逆に、クーラーの効いた室内でずっと過ごしているときは、
体の外側は涼しいのに内側まで冷やしすぎてしまうことも。
そんなときは、常温の飲みものや
あたたかいお茶を選ぶだけでも、体の負担はぐっとやわらぎます。
“冷たい×冷たい”を重ねない工夫
意外と見落としやすいのが、組み合わせです。
たとえば、冷たい飲みもの+冷たい食べもの。
これが重なると、体の内側は一気に冷えやすくなります。
もしアイスを食べるなら、飲みものは常温に。
逆に冷たいドリンクを楽しむなら、食事は温かいものを選ぶ。
どちらか一方を“温める側”にしてあげることで、
体はずいぶん楽になります。
食事に“あたたかさ”をひとつ足す
忙しい日ほど、食事はサッと済ませがち。
でも、そんなときこそおすすめなのが、
あたたかい一品をひとつ加えることです。
たとえば、お味噌汁やスープ。
それだけで、内側からじんわりと体がゆるみやすくなります。
冷たいものをとっていても、
どこかで温かさが入ってくると、
体はちゃんとバランスを取ろうとしてくれます。
がまんではなく、整えるという選択
「冷たいものをやめなきゃ」と思うほど、
余計に欲しくなってしまうことってありますよね。
だからこそ、がまんするよりも
“どう付き合うか”を考えるほうが、ずっと現実的でやさしい方法です。
・トータルで整える
・タイミングをみる
・組み合わせを意識する
・温かさを少し足す
このくらいのゆるやかな意識で、十分です。
暑さの中でがんばっている体に、
ちょっとだけやさしい選び方を。
冷たいものを楽しみながら、
無理なく整えていけたら、それで大丈夫です。
今日の選び方が、
明日の体と、これからの季節の過ごしやすさにつながっていきますように。
🍃午後のひと呼吸
少しだけ手をゆるめて、
手のひらを上に向けてみてください。
そのまま、ゆっくり息を吐いて
体の中のこもった熱を外に出すイメージで。
吸うことはがんばらなくて大丈夫。
吐くたびに、力がすっと下におりていきます。
ほんの数呼吸でも、
体はちゃんとゆるみはじめます。
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