もともと料理はちょっと面倒。
それでも日々の食事は、なんとか“必然にかられて”こなしている私ですが…
夏になると毎年思うんです。
**「いかに火を使わずにすむか」**が、私の料理テーマ。
だって、暑い中キッチンに立っているだけで、
すでに食欲が1/3くらい削がれてしまうから。
自分で作ったものって、なぜか食べる気力が起きなかったりする。
そんな日は、お腹が空いているはずなのに、なんとなく胃が重たい。
…それ、夏の“暑さ疲れ”からくる胃のサインかもしれません。
夏の疲れは、まず“胃”に出やすい
外は体温超えの猛暑。
でも、建物の中はエアコンでひんやり。
アイスに冷たい飲み物、そうめんやサラダ――
夏は体だけじゃなく、「胃」も休まるヒマがありません。
こうして胃腸の調子が乱れることで、
「食欲がない」「なんとなく気持ちが悪い」「疲れやすい」といった不調が表れてくるのです。
胃の重さが“心の重さ”につながることも
胃は“第2の脳”ともいわれるほど、メンタルとも深くつながっている場所。
だからこそ、胃が疲れているときは、
…なんていう“心のだるさ”もセットで感じやすくなるんです。
夏の胃をやさしく整えるために
1)「冷えすぎない工夫」を、バランスで
真夏に常温水を無理して飲むのがつらい日もありますよね。
そんなときは、冷房の効いた室内にいる時や、朝・夜など
“冷えがちなタイミング”に温かい飲み物をとるのがおすすめです。
一日の中で「冷たいものばかりになっていないかな?」と
少し意識するだけで、体はぐっとラクになります。
2)冷たいものは“温かいもの”とセットで
冷たいそうめんには温かい汁ものをプラスしたり、など
「冷えすぎない工夫」で内臓を守ってあげましょう。
さらに、しょうが・ねぎ・みょうが・しそなど、
体を温める薬味を添えると、胃腸の負担をぐっとやわらげてくれます。3)深呼吸で胃の緊張をゆるめる
お腹が張るときは、実は“呼吸が浅くなっている”ことも。
ふーっとゆっくり長く吐いて、胃まわりの緊張をほぐしてあげましょう。
4)ハーブの力で内臓をあたためる
タイハーブやモリンガを使ったハーブ蒸しは、
胃腸の疲れやストレスにやさしくアプローチ。
巡りを促し、芯からぽかぽかしてくる感覚を味わえます。
🌿ニコの“胃からゆるめる”夏ケア
当サロンでは、夏の「なんとなく不調」に寄り添うケアをご用意しています。
「何をしてもだるい」「スッキリしない」
そんな夏の“曇り空のような不調”も、少しずつ晴れていきますように。
🌙今夜のおやすみ前の深呼吸メッセージ🌙
お腹の奥がキュッと縮こまってる気がしたら、そっと手を当ててみて。
あたたかさを感じながら、ふーっとゆっくり長く吐いて、
今日も一日がんばった胃に「ありがとう」を届けましょう。
private salon 【nico heartily】
忙しい日々も笑顔で過ごせますように。
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