こんにちは!
岸田です。
ウチの相棒、小泉ことコイタロなんですが、なんだか以前より体の厚みがなくなって肩が小さくなってるんです!
で、何したん?!ってなり理由を聞くと背中に集中して鍛えていたらしいです。
私はというと…30歳を超えたあたりから、いつ溺れても大丈夫なくらいの浮き輪がお腹につき、行方不明のくびれにお父さんの背中のように厚みを増してきたこの体…
ココは私も気合を入れて背中を鍛えていかなければならないので?!と思い立ち、来られるお客様を巻き込んで背中を一緒に鍛えましょう!!とお誘いしている最近です笑
背中のシルエットは座っているだけでも崩れていくという恐ろしい現実。
同じ姿勢が長いと血行不良、むくみ、筋力の低下がおこるためで、普段運動習慣がない方は特に背中の不調が常態化しやすいです。
体の変化が起こるゆるぎ世代こそ筋トレが必要!ということですが、その中でも背中に注目してみました。
背中を鍛えるメリット
- 姿勢の改善
- 背中のぜい肉落とし
- 体幹の強化
- 基礎代謝の向上
- メンタルケア
背中だけでなく肩こりや腰痛の症状が出るのは、女性は男性に比べて筋力が弱いので大きな筋肉である背中を鍛えることが有効です。
ゆらぎ世代はホルモン(エストロゲン)の減少で自律神経が乱れて、筋肉が緊張して血液循環が悪くなり背中が強張ります。
背中を動かし強張りを解消することで、丸くなった背中や浅くなった呼吸の改善も期待できます。
また、ホルモンのバランスの影響で落ち込みやすかったりイライラしたり精神面で不調が起こりやすいので、背骨を動かすことで自律神経が刺激バランスが整います。
背中で鍛えるべき筋肉と鍛え方のコツ
広背筋
背中全体を覆っている大きな筋肉。
お父さんの大きな背中からの脱出で背中をスッキリさせるためにはココ!
また、広背筋を鍛えることで肩甲骨の動きもよくなり、肩や腕を動かしやすくなるメリットがあります。
脊柱起立筋
背骨周りの筋肉。
背骨に沿って美しいライン(溝)を作るためにはココ!
また、姿勢をキレイにする役割もあります。
鍛え方のコツ
目安は20回程度行えるくらいの負荷で
筋肉が収縮している(縮まっている)場所で息を吐きながら2~3秒ほどキープ
伸ばすときはゆっくりと息を吸いながら4秒ほどのカウントで戻す
ポイントは…
- 伸ばす時は関節に負担をかけないように関節を伸ばし切らないこと
- 無理をしないこと(回数を限界までしない)
- 毎日頑張らなくても週に2、3回できればOK
まとめ
背中を鍛えることは、見た目だけでなく自律神経のバランスを整えるためにも必要です。
加齢とともにホルモンが減少して自律神経が乱れやすく、筋力が衰え血行不良がおこりやすいので、筋力をつけていく必要があります。
筋トレといってもガチムチのゴツイ筋肉ではなく、しなやかな筋肉が欲しいので、決して回数や負荷で無理をせず、ゆっくりと呼吸をしながら行うことが大切です。
同じ姿勢をしていることが多いな、背中に不調があるな、自律神経の乱れ・ストレスを感じている方には背中を鍛えることがオススメです。
こんな筋トレしたよーコレ効くよーなど報告しあいながら一緒に背中を鍛えてくれる仲間を増やせたら嬉しいなと思う今日この頃です♪