こんにちは!
岸田です。
ゴールデンウイークですね。
日常の忙しさにプラスして暑いのか寒いのかよくわからない気候と新年度のお疲れやストレスを感じている方が多いようです。
そして、休み明け仕事に行きたくないなぁーとすでにそんな声まで…
一休みできるはずのゴールデンウイークですが、過ごし方次第で休み明けに五月病を引き起こすリスクもあります。
休み明けに疲れが出ないように連休の過ごし方を見直してみませんか。
残念ながら「寝だめ」はできません。
寝すぎると睡眠の質を下げてしまうことや体内リズムを崩すことになります。
午前様の深酒や見逃していたドラマや映画(私はアニメ)などの一気見など、明日も休みだからとついついやってしまう夜更かし。
寝る時間や起きる時間が崩れてしまうと睡眠リズムが崩れて疲れが体にたまりやすくなります。
休みの日くらいは人に会いたくないと誰にも会わず家に引きこもっていると、仕事が始まったときにギャップが生じてストレスを感じてしまいます。
太陽の光にもあたった方がいいので、日中に散歩に出かけるなどはした方がいいです!
人と会う機会などでついつい食べ過ぎたり飲みすぎたりすると内臓が疲れてしまいます。
また、家でダラダラ飲み食い、甘いものやおやつの食べ過ぎ、などにも気をつけてください。
休み明けを元気に過ごすために
休みの間に乱れてしまった生活リズム、睡眠リズムが休み明けに不調を起こす要因となります。
睡眠は大切ですが、ダラダラ睡眠では逆効果です。
朝は起きたらカーテンを開けて太陽の光を浴びることから睡眠の準備が始まっています。
できる限り普段と変わらない睡眠リズムを心がけるようにしてください。
たとえ夜更かし生活をしてしまっていたとしても、仕事が始まる数日前には通常の睡眠リズムに戻しておくことが必要です。
日中は散歩など軽く体を動かして太陽の光を浴びることで睡眠の質も改善されます。
食事もダラダラ食べずに決められた時間に摂ることで生活リズムも整いやすくなります。
連休などだけでなく、普段から「休む」ことができていない方や休み方法を知らない方が多い、またはわかっちゃいるけどできない…なんて方もおられますが、疲労やストレスと付き合っていくためには何よりも「休息」が必要です。
寝る=休息と思われている方も多いかと思いますが、ただ寝るだけでは生活リズムや睡眠リズムを乱れさせて不調の原因となります。
心身一体なので体の疲れだけではなく、心の疲れも解消していく必要があります。
- 瞑想や腹式呼吸などで、自律神経を休めたり、心と体のバランスを整える
- 温泉やマッサージ、良質な睡眠で体をしっかり休める
- 趣味や楽しいことなどして感情を出すことで心身のリフレッシュ
- 日常から離れた空間で自分だけの時間を満喫
休息はただダラダラ過ごすことではなく、積極的な休息が必要です。
ただ、お酒や買い物、最近ならネットなどは依存性が高いので休息に向かない趣味となりますのでご注意ください。
ゴールデンウイーク明けだけではなく普段から疲れや不調を引き起こさないためにも正しい休息をしていきましょう!