こんにちは!
岸田です。
寒暖差がひどいですが、お昼の日差しがちょっと攻撃的になっていてジリジリしてきました。
相棒のコイタロは洗車をしてて日焼け太郎になっていました。
5月はそこまで日差しが強くないので油断してしまいがちですが、じつはシミやシワ、たるみの原因となる紫外線からお肌を守るためには今この時期にするケアが重要になってきます。
5年後、10年後もキレイでいるためにUVケアを見直してみませんか。
波長の長さが違う紫外線
UV-A、UV-B、UV-Cと波長の長さの違う3種類の紫外線がありますが、UV-Cは地上に届きません。
私たちがUVケアと気にしている紫外線はUV-AとUV-Bのことを言います。
UV-A波
アンチエイジングの大敵・シミ・シワ・たるみの原因
3月、4月と急激に増え始めて5月にピークを迎える紫外線
お肌の土台である真皮まで到達して細胞にダメージを与える
窓ガラスを通るので室内や車でも影響がある
目で見えるダメージがなく、ゆっくりジワジワと肌深部で細胞組織を破壊していく
UV-B波
美白の大敵・日焼けとシミ・そばかすの原因
7月・8月がピークとなる紫外線
目や皮膚などに有害
肌が赤くなったり、黒くなる
肌の表面までしか到達しない
- 日傘・帽子などのアイテムを使用する
- UVカット機能付きの衣類で肌を覆う
- サングラスを使用する
- 日焼け止めをこまめに塗る
紫外線対策を組み合わせてながら対策していくことが必要となります。
また、紫外線は年中降り注いでいますので、年中UVケアは必要ですし、室内でも、天気が悪くても必要です。
UV-A対策をするために選ぶ日焼け止めはSPFと書かれた横の「+マーク」に注目。
プラスが多いものが効果が高いです。
UV‐B対策をするために選ぶ日焼け止めは「SPF値」に注目。
数字が大きいものが効果が高いです。
いずれにせよSPF値が高く+マークが多いものが効果は高いですが、それに安心することなく2、3時間ごとに塗りなおしが必要です。
汗で落ちたりもしますので。
日焼け対策=日差しが強くなったらという方も多いかと思いますが、「日焼け対策」で考えれば夏のケアは正解です。
しかし、シミやシワ、たるみのエイジングケアを考えている場合には、3月頃からケアに気を付けていく必要があります。
遅くともゴールデンウイーク頃にはケアを開始してほしいです。
先ほども言いましたが、紫外線は年中降り注いでいますので、季節に関係なく、室内でも、天気が悪くても年中ケアすることが一番ではあります。
そして、春からはエイジング対策と同時に美白対策をしていくことが最強のUVケアです!
両面からのケアが5年後10年後のお肌を守りますよ。
3月から9月頃までは特に気を付けていきましょう!