こんにちは!
岸田です。
暖かいのか寒いのかよくわかりませんね。
体が気温についていくのに必死です。
肩こり・頭痛、倦怠感、不眠…、下痢や便秘などのお腹の不調などがある方は寒暖差による疲労かもしれません。
え…年中そうなんですけど…なんて聞こえてきそうではありますが、その通りです。
寒暖差は年中起こり得ることです。
そして、忙しい毎日だったり、不安定な天候だったり。
またこれから春という季節に向けて環境の変化などで緊張や不安、ストレスを抱えがちになりやすいです。
精神的に落ち着かない状況では、自律神経が乱れやすく心身の不調に繋がってしまいます。
精神的疲労を感じやすい人ほど肉体的疲労を感じやすいとも言われています。
ただでさえ忙しく不調を抱えやすいゆらぎ世代が疲れにくい体を手に入れるためには、「ゆっくり」を意識することも大切です。
年々体力は落ちているのに、仕事や家のことで忙しくしているゆらぎ世代。
時間に追われ、慌ただしい毎日の中では、心配事や不安、ストレスも抱えていることが多いかと思います。
交感神経が優位な状態が多く、自律神経のバランスが乱れてしまいます。
自律神経を整えるためには、副交感神経の働きを高めてあげることが重要になります。
ただ残念なことに40代以降は副交感神経の働きが低下するとも言われています。
自律神経を整えるためにポイントとなる副交感神経ですが、その働きを高める習慣を身につけていくことがカギとなります。
時間に追われる日々の中で、空き時間ができるとココだ!と予定をパンパンに詰め込んでしまっていないでしょうか。
1日の中で例え30分でも自分のためだけの時間を持つ。
何をしてもいい自由時間ではありますが、ダラダラと携帯タイムにするのではなく、
好きな音楽を聴いたり、気になっていたお店やお気に入りのお店でお茶したり、…心に余裕が持てるホッとできる時間が持てるといいなと思います。
日々のタスクをこなすために、バタバタと急いでいることが多くなっていたりしていないでしょうか。
ときに「ゆっくり」を意識的にしてみるのもオススメです。
例えば、ゆっくりご飯を食べたり、ゆっくり喋ったり…と行動をあえてゆっくりに変えてみるといいですよ。
深呼吸をすると心を落ち着かせる効果もあります。
イラっとした際などにはまずは深呼吸することをオススメします。
笑うことで心がリラックスします。
笑う気分になれないこともあるかもしれませんが、例え作り笑いであっても口角をあげることが大切です。
最後に
忙しさだけではなく、自分の体の変化も加わるゆらぎ世代。
まるで時間割かのように決められた毎日の中で、それが乱されるとイライラするし日々のタスクをこなすためにセカセカとしてしまいがちです。
行動スピードをわざと落とすことでセカセカした自分にブレーキをかけてあげて欲しいです。
アニメの一休さんで「慌てない慌てない一休み一休み」というんですが、まさにそれ!
1日の中のどこかの部分、タイミングで行動速度を抑えることが乱れてしまった自律神経を整えることに有効です。
忙しいからこそ、「ゆっくり」を意識することが心と体
のためになり、日々のパフォーマンス向上に繋がります。