こんにちは!
岸田です。
日が落ちるのがホント早くなりましたね。
若かりし頃は、イベントが増えるこの時期は、特にひとりは寂しいなーとか人恋しいなぁなんて思うこともありました。
今はイベントでウキウキすることもなく、ひとりの時間万歳と思ってしまっていますが笑
とはいえ感じ方は違いますが、なんとなく気分の落ち込みやヤル気も削がれてしまう時期ではあるなと思っています。
「病は気から」ということわざがあるように、心に元気がないと体がダウンしてしまいます。
逆に体が悪くなるとネガティブになり心の元気も失われてしまいます。
季節の変わり目に現れるうつ症状なるものを感じたり、不調を感じやすい時期に心も体も労わって穏やかに楽しく過ごせるように対処していきましょう。
秋から冬のメンタル不調
太陽の光を浴びることで、脳内でセロトニンが分泌されますが、日照時間が短くなることでセロトニンの量が不足します。
睡眠ホルモンであるメラトニンの原料となるセロトニンが不足することで、メラトニンが十分に作られなくなり、体内時計も乱れやすくなります。
セロトニンは、精神の安定やストレスにも強くしてくれる大事なホルモンですが、不足してしまうと、寂しさや不安を感じたり、イライラを感じやすいなどの状態を引き起こしやすいと考えられています。
そして、気温の変化の影響で自律神経が乱れて、精神的に不安定になってしまいます。
対処法
朝日を浴びることで、体内時計のリセットさせてセロトニンの分泌を促しましょう
有酸素運動やヨガなどが効果的です
ゆっくりお風呂に入ったり、深呼吸をしたり、リラックスできる時間を設けましょう
やはり、規則正しい生活は美容にも健康にも大切で、メンタルにも影響しますので、生活習慣を改善させていくことが重要ではあります。
そして、「暗い」は気持ち的に沈みがちになってしまうので、室内の照明を明るくするなんてのも効果があるかと思います!
好きな音楽を聴いたり、香りをかいだり、瞑想してみたり・・・スマホから少し離れて、リラックスする時間も持てるといいですね。
ちなみに、ウチのスタッフのコイタロさんは、アロマでもお香でもなく線香を部屋で焚いていると言っていました笑
また、心が元気ないと人に合うのも億劫になってしまいますが、意外と気分転換になったりもしますし、自分の感情を言葉に出してみるとスッキリすることもありますよ。
まとめ
「何が」というわけでなくても、ちょっと気持ち的にしんどいなぁなんてことを思ってしまうことあったり、しょーもないことでもイライラしてしまったり・・・
オトナになると環境がそれぞれになり、正直、季節関係なく体も心も疲弊しがちです。
何事にも規則正しい生活をすることが大切だと思いますが、人と話すこと、雑談することも大切だと思っています。
身近な人に話にくいことなどもあったり、聞いてくれない上に自分の方が~と被せられてしまうこともあったり、求めてないのに結論だそうとされたり、いろいろあったりもしますが・・・
気を張らずに吐き出せる場所があればいいなぁと願います。
太陽のお目見えも少なくなって、寒さもあって、メンタル的な不調も出てきやすくなりますが、お喋りで発散したり、カラダの中から温めることで自律神経の乱れも整えられますので、自分に合ったリラックス、発散方法で穏やかに過ごせますように。